『映画名探偵プリキュア!』本渡楓×東山奈央インタビュー!絵コンテと戦う(!?)みくるの感情と、キュアアルカナ“白黒”演じ分け

『映画名探偵プリキュア!』本渡楓×東山奈央インタビュー!絵コンテと戦う(!?)みくるの感情と、キュアアルカナ“白黒”演じ分け

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映画プリキュア最新作『映画名探偵プリキュア!不思議な庭と2人の秘密』が9月18日より公開中!映画オリジナルキャラクターにかりん(声:鬼頭明里)、アラン(声:島﨑信長)、レイン(声:内山昂輝)を迎え、テレビシリーズ「名探偵プリキュア!」(略称「たんプリ」)とは趣の異なるちょっと不思議な謎を、キュアット探偵事務所の面々が追いかける。

MOVIE WALKER PRESSでは、キュアミスティック/小林みくる役を演じた本渡楓と、映画でみくるとバディを組むキュアアルカナ/森亜るるか役の東山奈央にインタビューを敢行!映画ならではの作品の魅力や演技論、そして”キュアット”解決したいことを聞いた。

「小さいころ好きになった映画は、大人になってもどこか覚えているもの」(本渡)

謎の生き物・ダメダメ調査のつもりが…?
謎の生き物・ダメダメ調査のつもりが…?[c]2026 映画名探偵プリキュア!製作委員会

――テレビシリーズでは謎解きの楽しさや、絆、友情の大切さを伝えています。映画は少し異なり、ファンタジー色のある内容となっていますが、ストーリーの感想や今作で視聴者に感じてほしいことを教えてください。

東山「『名探偵プリキュア!』の映画なので、私もてっきり謎解きのオンパレードみたいな作品になるのかと思っていたのですが、アフレコ前にプロデューサーさんから、『謎解きはテレビでたっぷりやっているので、映画ではシリーズとして、プリキュアらしさの濃度を上げた物語作りをしました』という説明がありました。実際に、目の前の人を救い、誰かの応援が力になるという、いままでのプリキュアらしさと歴史が詰まった映画になっていると感じました。テレビの『たんプリ』とはアプローチが違うけど、この作品もプリキュアの系譜の一つなのだと、色濃く感じていただける作品になっていると思います」

本渡「令和の現代はSNSが発展していて、みんなが自由に使える時代なので、いろんな情報が目に入ってきますよね。『あそこに行ったんだ、いいな〜』『オシャレだな〜』『スタイルいい!カワイイ!』…。『いいな』とうらやましく思うだけならいいけれど、それを見たことで『え〜自分にはできない』など、自分自身と比べて自信を失ってしまうこともあるかと思います。実際にそれで気持ちが落ち込んでしまう人がとても多いということをニュースなどで見たことがあります。今回の映画ではそういった内容も扱っていて『このままでいいんだ』『自分らしくあったらいいんだ』ということをキュアアンサーをはじめ、プリキュアのみんなが教えてくれますし、それに対する解決の糸口を指し示してくれます。お子さんにはちょっと難しいかもしれないですが、少し大人になった時にふと『あの映画はこういうことが言いたかったのだな』と思い出してもらったり、自分自身を好きになるきっかけや後押しになっていただけたなら、それだけで私はうれしいなと思います。小さいころ好きになった映画は、大人になってもどこか覚えているもので、私自身もそうでした。その一つに『映画たんプリ』がなってくれたら、こんなに幸せなことはありません」

『映画名探偵プリキュア』に込めた想いをたっぷり語ってもらった
『映画名探偵プリキュア』に込めた想いをたっぷり語ってもらった撮影/梁瀬玉実 ヘアメイク(本渡楓)/横山雷志郎(Yolken) ヘアメイク(東山奈央)/鈴木彩

――注目してほしいシーンやポイントを教えてください。

本渡「私は、みくるの成長です。テレビでも、どうしたらみんなの力になれるか、キュアアンサー/明智あんなの相棒に相応しい存在になるためにはどうすればいいか、悩み試行錯誤してきました。映画では、あんなの相棒としてあんなへ訴えかけるようなシーンがあって、そこではいままでは言えなかった自分の言いたいことをしっかり言葉にして言えるようになっているので、『みくるも成長してるじゃん!』と、思ってくださるのではないかと思います」


東山「私は、キュアット探偵事務所の絆の強さです。キュアアルカナとしては映画公開の直前に、キュアアルカナ・シャドウからキュアアルカナに変わって、最近味方側メンバーに加わったばかり。ここからキュアエクレール/帆羽くれあを含めた4人の物語が始まって行くというところで、皆さんにはこの映画で新鮮なチームワークを観ていただくことになります。『どんな事件も“私たち”が解決する』と、“私たち”と言えるようになったところにグッときますし、複雑な経緯を経ても決して失われなかったキュアアルカナの探偵としての矜持、名探偵としてのプロ意識が本当にカッコイイと思います」

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