原田マハ監督デビュー作『無用の人』公開日は2027年1月29日に決定!主人公がお茶を点てるティザービジュアル&追加キャストの情報も
蒼井優が主演し、原田マハが原作と脚本、監督を務める『無用の人』の公開日が2027年1月29日(金)に決定。ティザービジュアルが到着し、追加キャストの情報も解禁された。
本作は多くのベストセラーを世に送り出してきた原田が、2014年に刊行した短編集「あなたは、誰かの大切な人」に収録された一編「無用の人」を原作に、自ら監督と脚本を務めるヒューマンドラマ。
美術館の監視員として働いている聡美(蒼井)の元に、ある日「誕生日の贈り物」と記された小包が届く。中から出てきたのは見覚えのない鍵。差出人はひと月前にこの世を去った父の唯一(イッセー尾形)だった。聡美の母、柊子(渡辺えり)と熟年離婚し、独り暮らしの末、誰にも知られないまま一人静かに息を引き取った唯一。聡美は、鍵が届いたことをきっかけに、唯一が生前愛してやまなかったものを追いかけ始める。そんななか、美術館から契約打ち切りの通達を受け転職を迫られた聡美は、突然人生の岐路に立たされる。
このたび解禁されたティザービジュアルでは「父は本当に無用の人だったのだろうか?」というキャッチコピーと共に、生前に父が愛したお茶を点てる練習にはげむ聡美が写しだされている。穏やかな表情でお茶と向き合っている聡美の姿に、静かにこの世を去った父へ思いを馳せている様子が感じられる。
また今回新たに、聡美の日常を彩るキャストも解禁された。聡美の働く美術館で新たに監視員として雇用され、聡美から仕事を教わることになる同僚の薬丸麻里恵役を演じたのは平岩紙。同じく美術館で務め上司や女性社員から人気を集めている学芸員の横手颯太役に、連続テレビ小説「あんぱん」の柳井千尋役や大河ドラマ「豊臣兄弟!」の織田信勝役で注目を集める中沢元紀。聡美の少女時代を『PERFECT DAYS』(23)の中野有紗が演じる。
すでに第74回サン・セバスチャン国際映画祭のコンペティション部門への正式出品が決定している本作。ベストセラー作家の記念すべき映画監督デビュー作を映画館で目撃してほしい。
文/サンクレイオ翼
