長澤まさみ×柄本佑×石橋静河共演作『このごにおよんで愛など』予告編&本ポスター、風間俊介、落合モトキら豪華追加キャスト7名が発表
長澤まさみ×柄本佑×石橋静河共演、新鋭・広瀬奈々子の長編映画第2作となるオリジナル作品『このごにおよんで愛など』が、11月27日(金)より公開となる。このたび、本作の予告編、本ポスタービジュアル、そして追加キャスト7名の出演が発表となった。
是枝裕和や西川美和監督の監督助手を務め、2019年に柳楽優弥主演の映画『夜明け』(19)で監督デビューを果たした広瀬監督。『このごにおよんで愛など』は、「もっといろんな家族の形があってもいいんじゃないかという思いから生まれました」と自ら企画立案、脚本を執筆し、長い歳月をかけて完成した意欲作だ。さらに、既存の価値観にとらわれない作品をつくりたい、という広瀬の思いから日台合作となった本作。ホウ・シャオシェン監督の後期作品や『台北暮色』(17)(ホアン・シー監督)の撮影監督を担ってきたヤオ・ホンイーをはじめ、撮影と照明に台湾スタッフが参加する。
絵本作家の主人公、詩を演じるのは長澤。自由奔放に振る舞うけれどどこか憎めない、難しいキャラクターを見事に演じた。さらに、詩の夫、杜夫役には柄本。気遣いができ料理が得意な一面と、古き良き家族観の間で揺らぐ男性を演じる。詩に不満を抱きながらも、一途な愛情と強い芯を持つ、詩の恋人で担当編集者の潤奈役を石橋が務める。
解禁された予告編は、「例えば、3人で子どもをつくるのはどうかなって思って」という詩の突拍子もないような印象的なセリフから始まる。続けて「なんで俺と結婚したの?」「別れたくないなら離婚してください」と、戸惑い涙する杜夫と潤奈だったが、夫と彼女、2つの愛を手に入れようとした詩の“わがまま”な提案から3人の暮らしをスタートさせる。
子どもをつくることを通じて、新しい家族のかたちを模索しながら自分自身の本心と向き合う3人。杜夫から「詩ちゃんも、変わらなきゃ」と諭される詩自身も、「人様に言えないこと重ねて、もう私のポジションなんてどこにもないんだよ」と、ありのままの自分を、目の前の人をどう愛するのか向き合う姿も映しだされる。さらに3人で家族になることを願う詩、夫の杜夫と恋人の潤奈に寄り添うように流れるHIMIの楽曲「Aishitell」が印象的な予告編となっている。
あわせて解禁された本ポスターでは、「わたしと夫と彼女。3人で、家族になりたいと思った」という印象的なコピーと共に「わたしと夫」である詩と杜夫、「わたしと恋人」である詩と潤奈が描かれており、それぞれの関係性や試行錯誤を重ねる3人の日々が表現されたビジュアルにも注目だ。
また、主人公の詩(長澤)、夫の杜夫(柄本)、恋人の潤奈(石橋)の3人が織り成す物語を彩る、個性豊かなキャスト陣も新たに解禁され、コメントも到着した。
杜夫の同僚で、戌井健太郎役を演じた風間俊介は「昨今、自分らしく生きるのが健やかであるとされていますが、時に誰かの自分らしくは誰かの我慢に支えられているのかもしれません。でも、それぞれの思いが交錯した時、新たな人間関係、新たな形が生まれる事もあるのかもしれない。そんな事を台本を読んだ時に思いました」と作品について語り、詩の友人でよき理解者であるコンちゃん役の落合モトキは「スギくん、コンちゃんのほっこりした関係を箸休めのような存在で観て頂けたら嬉しいです」とコメント。また、コンちゃんのパートナー、スギくん役で本作が映画初出演となる令和ロマンの松井ケムリは「詩と杜夫と潤奈といういびつで不安定な三角形がどんな形におさまるのか、遠くから見守るような気持ちで撮影に参加させていただきました」と語った。
潤奈の職場の後輩である桜井歩夢役ののせりんは「僕自身も、愛にはいろんな形があると思っているので、この作品を観た皆さんがそれぞれどう感じるのか、とても楽しみです」、風間演じる戌井の妻、戌井みどり役の大西礼芳は「新しい家族の形。始まりはいつでもどこでも、波乱に満ちているのかもしれません。芽生えたばかりの輝き。その危うさも含めて、ぜひ観て受け取っていただけたら嬉しいです」とコメント。
さらに詩、杜夫、潤奈が相談に訪れる弁護士の副島光弘役の渋川清彦は「広瀬監督の静かだけれどはっきりとした意思のある目というかたたずまいが印象的で、すてきな監督でした」と、そしてレディースクリニックの迫田律子役の片岡礼子は「彼らとの時間はとてもみずみずしく、それはいろいろあれど自分軸を大切にする選択をして進んでいる眩しさなのではと思い始めているところです」とコメントを寄せた。
なお、本作の前売券は9月11日(金)より発売される。
多様な生き方が模索される時代だからこそ描ける、愛する人と一緒にいるために必要なこととは?突拍子もない提案から始まった3人の生活をぜひスクリーンで見届けて。
