『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』で重要キャラに抜擢!「ストレンジャー・シングス」でブレイクした世代トップのセイディー・シンクとは?

『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』で重要キャラに抜擢!「ストレンジャー・シングス」でブレイクした世代トップのセイディー・シンクとは?

心に傷を負ったジーン・グレイ役は当然のキャスティング

公開まで伏せられてきた『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』におけるシンクの役柄。その正体はなんと、「X-MEN」シリーズでおなじみのジーン・グレイだった!振り返れば、シンクが演じてきたのは心に消えない傷を負ったアウトサイダーばかりなのだが、このようなキャリアだからこそ、今回のジーン役は当然すぎるくらいに当然のキャスティングに感じられる。

暴走する戦車を止めるスパイダーマン(『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』)
暴走する戦車を止めるスパイダーマン(『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』)[c]2026 CPII. All Rights Reserved. [c]& TM 2026 MARVEL

ある目的のため、ニューヨークのダメージ・コントロール局を襲撃するジーン。まず、フードを深めに被ったその姿からは他者を寄せ付けない孤独感、内に秘めた激しい怒りも漂わせている。また、テレパシーやテレキネシスを操るミュータントである彼女は、その桁外れに強すぎる能力を十分にコントロールできているとはいえない。その不安定さは、ティーンから大人へと移行する若者の危うさそのものであり、そのようなヒリヒリした葛藤と痛みを体現させれば、シンクの右に出る者はいないといえるだろう。

駆け付けたファンとも楽しく交流(『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』ワールドプレミア)
駆け付けたファンとも楽しく交流(『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』ワールドプレミア)[c]2026 CPII. All Rights Reserved. [c]& TM 2026 MARVEL

『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』監督も演技力を絶賛

メガホンをとったデスティン・ダニエル・クレットン監督と組むのは『ガラスの城の約束』(17)以来、彼女が10代からの旧知の仲。監督は成長したシンクに全幅の信頼を寄せており、「演技は驚異的で、作中のシーンをすべてかっさらっていく」と大絶賛を贈っている。

『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』でジーン・グレイを演じたセイディー・シンク
『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』でジーン・グレイを演じたセイディー・シンク[c]2026 CPII. All Rights Reserved. [c]& TM 2026 MARVEL

若き実力派、セイディー・シンク。彼女にとって『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』は、間違いなくキャリアのターニングポイントになるはずだ。


文/竹島ルイ

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