「召喚するなら、どこにでも連れて行ってくれる竜のようなモンスター」
ジェームズたちはモンスター映画撮影の途中で、グーミーという小さなモンスターと出会う。モンスター映画を撮るために、ジェームズはグーミーを通して迫力あるモンスターを呼び出して出演させようと画策!もし彼らのようにモンスターを呼び出せるとしたら、どんなモンスターがいいのか?と聞くと、「竜のように空を飛べるモンスター」という答えが返ってきた。「いろんな地域や国でコンサートを行っていますが、場所によっては移動に時間がかかるので大変な思いをするんです。だからメンバーみんなを乗せて、どこにでも連れて行ってくれる竜のようなモンスターを召喚したいですね(笑)」。
ミニオンズのデビュー作『怪盗グルーの月泥棒』(10)から16年、ミニオンズが主人公の『ミニオンズ』公開から10年が経過した。長年にわたり世界中でミニオンズが愛されている理由について、LiSAは“愛らしいビジュアル”だと推測する。「最初にミニオンズを見た時に、愛らしい姿に心を奪われました。ミニオンズがみんなに愛されているのは、あのキャラクターのおかげだと思います」。
独特の語感や響で気持ちを伝える彼らの言語、ミニオン語も魅力的だという。「ミニオン語は、聞いているうちになにを言っているのか、なんとなくわかってくるんです。彼らの声はまるで魔法のようだし、それも魅力のひとつだと思っています。今回だと絶対にダイフク!あの『ダイフクー!』というフレーズが、ずっと耳から離れません(笑)」。
楽しいことにまっしぐらな自由奔放さもミニオンズならではだ。「彼らはいつも最強最悪のボスを探して旅をしています。大人になるとつい周囲に気を遣いすぎたり、堅苦しさが身についてしまいます。でもミニオンズはいつも自分の欲にまっすぐ。かっこいいものやかわいいものがあると夢中になるし、強いボスを見つけたら迷わずついていってしまうんです。楽しいことも大好きで、なにがあっても楽しむために突き進むキュートさは私にとって1番の推しポイントですね」。
「今後は、スチュアートとバンドをやってみたい!」
日本語吹替版に欠かせない存在として、ビーチギャルや空港スタッフ、猫の飼い主・キャットオーナーなど多彩な役を演じてきたが、今後演じてみたいキャラクターはあるだろうか?「私は、ミニオンズのなかでもスチュアートがすごく好きなんです。『ミニオンズ』でもギターを弾いていましたが、彼はロッカーだと思っています。だからスチュアートとバンドをやってみたいです!」。
ミニオンズの推し活歴も長く、グッズコレクターとしても知られるLiSA。いまでも出かけるたびにグッズを探す推し活を続けているそう。「まだ日本ではあまりミニオンズグッズが売っていなかったころ、海外に行ったらたくさん並んでいて!特にシンガポールは種類が多くて、いろいろ買いまくったんです。それがグッズを集めはじめたきっかけでした。仕事で海外に行くことが多いので、いまはアジアツアーの最中ですけど、相変わらずミニオンズグッズを見つけては買い漁っています(笑)」。
「私のファンの方たちも、みんなミニオンズのことが大好きだと思います。だって好きな人が好きなものはみんな好き、きっとそうじゃないですか?」と笑うLiSAに『ミニオンズ&モンスターズ』の注目ポイントを聞くと、俳優として演技をするミニオンズを挙げた。「探偵役のミニオンズがメアリーとの共演シーンで見せる演技は見どころです。ミニオンズのスカした態度や表情は忘れられません(笑)。ほかにもミニオンズの“ハチャメチャ”な活躍とかわいい姿がたくさん楽しめるので、ぜひたくさんの人に観ていただきたいです」。
取材・文/神武団四郎

日本語吹替版キャスト:松平健、千葉雄大、鈴木愛理、山寺宏一、バッテリィズ、LiSA、銀河万丈、寺依沙織、小野友樹、芹澤優ほか
脚本:ブライアン・リンチ、ピエール・コフィン
監督:ピエール・コフィン
製作:クリス・メレダンドリ、ビル・ライアン
製作総指揮:ブライアンリンチ、クリス・ルノー
日本公開日:8月7日(金)
配給:東宝東和
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