『ブルーロック』高橋文哉、&TEAM・Kに「ハッピーバースデー!」 スクリーンデビューを祝福
累計発行部数6000万部を突破する人気サッカー漫画を実写映画化した『ブルーロック』(8月7日公開)のワールドプレミアが7月13日に行われ、主演の高橋文哉をはじめ、櫻井海音、高橋恭平、綱啓永、野村康太、K(&TEAM)、西垣匠、富本惣昭、樋口幸平、倉悠貴、東啓介、畑芽育、瀧悠輔監督が出席。キャスト陣は日比谷仲通りに敷かれた50メートルに及ぶブルーカーペットを晴れやかな笑顔で歩き、約200人が集まった会場から大歓声を浴びた。
本作の舞台となるのは、日本をサッカーワールドカップ優勝に導く革命的なストライカーを育成する施設“青い監獄”(ブルーロック)。全国の高校生FWたち300人がブルーロックに招集され、勝ち上がれるのはたったひとり、敗者は日本代表入りの権利を生涯失うという熾烈なサバイバルマッチに挑む。
無名の高校生FW、潔世一として主演を務める高橋(文哉)は、上映前の会場を見渡しながら「こうして舞台に立ち、このステキなキャストの皆さんと映画を届けられること。すごく幸せに思っております」と感無量の面持ちを見せた。
さらに「ここまで来た」とお披露目の日を迎えた心境を口にした高橋(文哉)は、「このお話をいただいてから、『ブルーロック』のことを考え、『ブルーロック』のために過ごした。その日々が形になり、映像としてスクリーンで観られた時には、僕自身もすごく熱量を受けて。本当にこの作品に出会えて、よかったなと思いました」と今日までの道のりを回顧。撮影では原作へのリスペクトを胸に刻み、「原作を後押しできるような実写映画を作ることができたら、最大限の恩返しなるんじゃないかなと思っていました。スタッフの皆さん、役者の皆さんに感謝しかない。皆さんのおかげで、潔世一でいられた」と熱っぽく感謝を伝えた。
櫻井は、入寮テストの際に同じチームZで出会った潔に対し強い興味を持ち、以降は互いに良き理解者となる蜂楽役を演じる。櫻井は開催中のサッカー・ワールドカップの熱気に触れながら、「サッカーの熱狂の渦に巻き込まれながら、『ブルーロック』が無事に公開できれば」と希望。原作を読んでいるころから「蜂楽を演じたい」と願っていたそうで「自分が蜂楽として映っている姿を見て、興奮しました」と素直な胸の内を明かしながら、「いままでになかったようなサッカー映画になっています。日本のエンタメを引っ張っていけるような作品。サッカーシーンのクオリティに誇りを持っています」と完成作に胸を張った。
“とある理由”からブルーロックへの参加を決意した千切役の高橋(恭平)は、「もうすぐこの映画がキックオフすると考えると、すごくうれしい。皆さんでボールを追いかけていきましょう」とサッカーにかけたコメントをお見舞いし、周囲から「考えてきたでしょ!」とツッコミを浴びた。高橋(恭平)は、完成作を観てきたばかりだという。「原作を読んだ時から、千切が一番大好きなキャラクター。オファーしていただいたことを運命だと感じながら、約1年ちょっとサッカー練習をしました。すばらしいスタッフ、キャストの皆さん、監督に恵まれたなと常々思っていました」と周囲に支えられながら、大好きなキャラクターを演じられたと語っていた。
K(&TEAM)は、サッカー歴半年ながら桁外れのサッカーセンスを誇る天才FW、凪に扮した。本作で映画初出演を果たし、「映画初出演でしたが、ステキなキャストの皆様とスタッフの皆様に助けられながら、この作品を作れたことを誇りに思います」と感激しきり。
「映画初出演が『ブルーロック』でよかったなと思います」と熱い感謝を口にしながら、共演者に笑顔を向けた。続けて「今日から、俳優と名乗ってもいいんですよね?」と茶目っ気たっぷりの表情をのぞかせつつ、「“俳優K”も、“LUNE(&TEAMのファンネーム ※E=アキュート・アクセントを付したもの)がこれを観たらどう思うかな”と思いながら、映画を観ていました。そんな姿も好きになっていただけたらうれしい」と願いを込めた。
すると高橋(文哉)は「初映画に選んでいただき、ありがとうございます」とお礼を伝え、「最高の凪誠士郎でした」とKの熱演を絶賛。Kが「ありがとうございます!」と声を弾ませると、高橋(文哉)は「おめでとう!ハッピーバースデー!」と祝福し、会場も温かな拍手に包まれた。凪が属するチームVを演じる面々とも息ぴったりの掛け合いを見せていたが、Kは「本当にド緊張していた。右も左もわからない状態で入ったんですが、たくさんのことを教えていただいた。現場の空気が本当によかった。その雰囲気があったからこそ、チームVとしての雰囲気も見せることができた」と撮影の日々を懐かしんでいた。
日本サッカー界の宝と呼ばれるほどの実力者、吉良を演じる倉も「こんなステキな作品に参加できて良かった」と喜びを語るなど、登壇者の誰もが作品とスタッフ、キャストへの深い愛着をにじませていたこの日。最後に高橋(文哉)は、「公開まであと1か月を切りました。本当に皆さんのもとに届くんだと、ドクドキワクワクしています」と告白。「皆さんに受け取っていただきたいものは、全部このスクリーンのなかに詰まっています。ぜひ最後まで、映画『ブルーロック』を全身で浴びていただければ」と呼びかけると、大きな拍手が上がっていた。
取材・文/成田おり枝
