年代ごとにひも解く『トイ・ストーリー5』の“刺さるポイント”!シリーズ集大成の絆に「共感&泣きました…」
「思い出すだけで目頭が熱くなります」温かなクライマックスは感涙必至…!
これまで年代ごとの熱いコメントをお届けしてきたが、世代を問わずに本作が投げかける共感ポイントを見ていこう。ジェシーが活躍する本作では、彼女とボニーだけでなく『トイ・ストーリー2』に登場した、かつての持ち主であるエミリーとの関係にも重点を置いている。エミリーに捨てられた負の記憶を抱えたジェシーがボニーに尽くす姿には、どの世代からも共感の声が多かった。
「自分が捨てられたとしても、ボニーに新しい人間の友達を作ろうとするところに涙腺崩壊しました」(40代)
「彼女のひたむきさと、報われなかった時の寂しさ、自分の価値に疑問を持ってしまう孤独感などにめちゃくちゃ感情移入しました」(30代)
ジェシーの気持ちで観られたというコメントも。
「今作も気づけばジェシーの目線で鑑賞していました。だからこそ、ジェシーの感情の動きや葛藤、喜びに強く共感しながら物語を追うことができたように思います」(20代)
エミリーに続き、いつか成長して大人になっていくボニーにも見捨てられるのではと自信をなくしてしまうジェシー。だが、エミリーとの思い出の丘で“ある真実”に行き当たる。
「クライマックスを思い出すだけで目頭が熱くなります!」(30代)
「子どものころ、おもちゃを捨てられた時は悲しかったけど、おもちゃと子どもの友情は永遠で、大人になってもおもちゃで培った優しさやコミュニケーションは消えないのだと思いました!」(40代)
そして、新旧おもちゃが対立する物語も最後は「トイ・ストーリー」らしい温かな結末へと向かっていく。
「おもちゃと子供たちの話に1つの答えが出たような感じがしました。成長して捨てられても思い出は残っている、別の子供へと繋がっていく素晴らしさを語っていると思います」(20代)
「『ずっと一緒』という言葉が印象的でした。子どもたちとおもちゃの関係は『ずっと』は続かない切なさと、おもちゃたちが世代を超えて受け継がれていくことで『一緒』にいられたり、いろんな意味が込められていて胸が熱くなりました」(30代)
本シリーズが長きにわたって愛される所以は、観るたびに新たな発見があることだろう。
「子どものころはおもちゃたちの冒険にワクワクしながら観ていましたが、大人になったいまは、持ち主との絆や別れ、自分らしくいることの大切さなど、当時は気付かなかったテーマにも深く共感しました」(20代)
「ジェシーが言っていた『大事なのは、必要なときにそばにいること』というセリフがいまでも頭から離れず、これからも忘れずにいたいなと思ったセリフでした。子供が思春期になったときもそのことを忘れずに接していたいなと思いました」(40代)
感動&涙腺崩壊の声が寄せられた本作の結末、そして2026年に描かれる「トイ・ストーリー」だからこその魅力を、スクリーンで確かめてはいかがだろう。
文/神武団四郎
