timelesz篠塚大輝の映画初出演作『焼却炉』2027年に公開!カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭へ出品が決定
江國香織原作、timelesz篠塚大輝のスクリーンデビュー作となる映画『焼却炉』が2027年に公開されることが決定し、ビジュアルカットが解禁された。さらに今年7月にチェコで開催される第60回カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭への出品、ワールドプレミアの開催も決定。同国際映画祭への出品に向けて、海外版ポスターも完成した。
原作は、小説、童話、詩、エッセイ、翻訳など幅広い分野で活躍、『きらきらひかる』(92)、『冷静と情熱のあいだ』(01)といった数々の著作が映画化されている小説家の江國による、11人の少女の夏の思い出を描いた短編集「すいかの匂い」に収録された一編。学校や家族、周囲になじめない9歳の女の子が、男子大学生との出会いを通じて初恋にも似た感情を抱いていく、そんな少女から大人への過渡期の繊細な心を描いた作品となる。本作の長尾卓磨プロデューサーは、約25年前となる学生時代に原作を読み、それからずっと映像化したいと考えていたという。長年の思いが江國にも届き、今回の映画化が実現した。
小学4年生の主人公、宮田梢を演じるのは、本作で俳優デビューとなるかりん。今回、オーディションで主演を勝ち取った。撮影当時10歳だったかりんが、等身大で梢を演じる。そして、梢を惹きつける影絵サークルの大学生、すずきじんたを演じるのは、本作が映画初出演となる篠塚。オーディション番組「timelesz project -AUDITION-」を経てtimeleszに新メンバーとして加入し、アリーナツアー「We're timelesz LIVE TOUR 2025 episode 1 ~FAM~」、ドームツアー「We're timelesz LIVE TOUR 2025-2026 episode 1 FAM DOME」を立て続けに敢行。さらに、現在新体制2度目となるアリーナツアー「We're timelesz LIVE TOUR 2026 episode 2 MOMENTUM」を開催中だ。個人でも、「スポンジ・シノ2」や「...&シノ!from timelesz」などの冠番組を持ち、活躍の場を広げる篠塚が映画という新境地に挑戦する。そのほか、梢の母、洋子を『傲慢と善良』(24)、『⾒はらし世代』(25)などに出演、現在は連続テレビ小説「風、薫る」に出演中のキクチ亜希子が、梢の父、健二を『悪は存在しない』(23)、Netflix「九条の大罪」などに出演、本作のプロデューサーでもある長尾が演じた。
監督は、映画祭「たまふぃるむ」で上映され注目を集めた『PORTRAIT ポルトレ』で2014年にデビューし、その後、浅草にある老舗パン屋ペリカンに迫ったドキュメンタリー映画『74歳のペリカンはパンを売る。』(17)を監督した内田俊太郎が務める。
小学4年生の宮田梢は、自分をとりまく世界に上手くなじめずにいる。学校には行くものの、親しくする友だちはおらず、教室から抜けだしたり、早退する日々が続く。そんな梢には“裏庭の焼却炉にモノを捨てる”という“秘密の習慣”があった。ある日、影絵サークルの大学生が夏休みに小学校で行う影絵劇の公演の告知にやってくる。そのうちの1人、すずきじんたから梢は目が離せなかった。ある放課後、梢が焼却炉に向かうと、そこにはじんたがいた。梢と同じように焼却炉になにかを捨てる様子に、ますますじんたが気になるようになっていく。
このたび、ビジュアルカットを1点解禁。キーアイテムとなる焼却炉を前にたたずむ梢とじんた。夏のじわじわとした暑さ、梢の抱える複雑な感情、そしてじんたの持つ不思議な魅力が見る者を惹きつけるような、本作の独特な空気感が表現されたカットとなっている。
カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭は、1946年に始まり、以降毎年国内外の約200作品のワールドプレミア、インターナショナルプレミアを行っている映画祭だ。国際映画製作者連盟公認の映画祭であり、カンヌやベルリンなどで評価の高かった作品の上映が行われるなど、世界の映画祭を賑わせた作品が一堂に会する映画祭でもある。本作は、新しい作家や挑戦的な作品が出品される「プロキシマ・コンペティション」部門に出品される。昨年には第78回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品された早川千絵監督『ルノワール』(25)も上映されている。
カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭への出品にあたって、内田監督、主演のかりん、篠塚、そして原作の江國よりコメントが到着した。
スクリーンデビューとなる篠塚と俳優デビューを果たすかりんのフレッシュな演技に期待が高まる。
