『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』が前年超えの成績でNo. 1スタート!7年ぶりの“興収50億円”へまっしぐら
『転スラ』『木挽町のあだ討ち』『レンタル・ファミリー』が初登場!
ランキングに戻ると、前週1位スタートを飾った『映画「教場 Requiem」』(公開中)は週末3日間で動員24万6000人、興収3億2800万円を記録。公開10日間での累計成績は動員103万人&興収14億円となっており、早々に動員100万人の大台を突破。まだまだ成績を伸ばしていけるだろう。
新作タイトルは1位の『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』のほかに3作品が初登場。3位に初登場を果たしたのは、シリーズ累計発行部数5600万部突破のWEB小説をアニメ化した「転スラ」こと「転生したらスライムだった件」の劇場版第2弾『劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編』(公開中)で、初日から3日間の成績は動員22万5000人、興収は3億100万円を記録。
これは2022年11月に公開された前作『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』(22)のオープニング3日間との比較で72%。その前作は最終興収15億円を突破しており、今作もそれに続きたいところだろう。ちなみに今作にはゲスト声優としてDOMOTOの堂本光一が参加。堂本は7位の『ズートピア2』(公開中)でも日本版声優としてカメオ出演を果たしており、久々の映画作品が2本同時にランクインしたことになる。
公開4週目を迎えた浜辺美波&目黒蓮の主演作『ほどなく、お別れです』(公開中)は、週末3日間で動員22万1000人、興収2億9200万円を記録し4位に。累計成績は動員223万5591人&興収30億5969万円を突破し、目黒主演作の興収新記録を樹立。浜辺の出世作である『君の膵臓をたべたい』(17)の興収35億2000万円もすでに射程圏内に収めている。
第169回直木賞と第36回山本周五郎賞を受賞した永井紗耶子の同名小説を、柄本佑主演で映画化したミステリー時代劇『木挽町のあだ討ち』(公開中)は5位に初登場。HIKARI監督がサーチライト・ピクチャーズとタッグを組み、オスカー俳優ブレンダン・フレイザーが主演を務めた『レンタル・ファミリー』(公開中)は9位にランクインを果たした。
また、10位にランクインした『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』(公開中)は、2月27日の時点で累計興収22億4000万円となり、前作『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』(21)超えを達成。そしてランキング圏外となった『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』(公開中)は累計興収397億円に、同じく『国宝』(公開中)は同202億7000万円となっている。
以下は、1~10位までのランキング(2月27日〜3月1日)
1位『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』
2位『映画「教場 Requiem」』
3位『劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編』
4位『ほどなく、お別れです』
5位『木挽町のあだ討ち』
6位『新劇場版 銀魂 −吉原大炎上−』
7位『ズートピア2』
8位『超かぐや姫!』
9位『レンタル・ファミリー』
10位『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』
次週末は、昨年の同じ時期に興収35億4000万円を記録する大ヒットとなった『ウィキッド ふたりの魔女』(24)の続編となる『ウィキッド 永遠の約束』(3月6日公開)、Snow Manの佐久間大介が初めて映画単独主演を務めた『スペシャルズ』(3月6日公開)、ベルリン国際映画祭コンペティション部門に出品された長編アニメ『花緑青が明ける日に』(3月6日公開)などが控えている。
文/久保田 和馬
