『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』15秒CMが完成!ナレーション&吹替を担当するのは上村祐翔

『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』15秒CMが完成!ナレーション&吹替を担当するのは上村祐翔

ティモシー・シャラメ主演作『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』が3月13日(金)より公開となる。このたび、本作の15秒CM2種<ストーリー編>、<エモ編>が完成した。

1950年代のニューヨークを舞台に、卓球の世界チャンピオンになって人生一発逆転を狙う野心家の男を描く本作。実在の卓球選手、マーティ・リーズマンの人生に着想を得て、嘘つきで女たらしで自己中な“最低男”、マーティ・マウザーの最高のロマンを描いていく。卓球の腕前はピカイチのマーティは、親戚の靴屋で働きながら、平凡な生活から脱却すべく、卓球の世界選手権へ挑戦。ロンドンで日本選手に敗れたマーティは、次回日本で行われる世界選手権へ参加し、雪辱を果たすため、ありとあらゆる方法で資金を稼ごうとする。

主人公マーティをシャラメが演じるほか、6年ぶりのスクリーン復帰となるグウィネス・パルトロウ、タイラー・ザ・クリエイター、オデッサ・アザイオン、ケビン・オレアリーが共演。さらに、本作は日本でも撮影がおこなわれており、マーティの最高のライバルとなる日本人選手エンドウとして、東京2025デフリンピック卓球日本代表、川口功人が出演している。

今回、15秒CM2種<ストーリー編>、<エモ編>が完成した。ナレーション&吹替は『インターステラー』(14)でシャラメの吹替を担当した上村祐翔が務めている。1つは本作のストーリーが15秒でわかる<ストーリー編>。「どんな手を使ってでも チャンピオンになってやる!」と豪語し、卓球で人生一発逆転を狙うマーティ。“どんな手を使ってでも”というセリフ通り、なりふり構わず世界選手権参加への切符を掴もうとするマーティだが、その滅茶苦茶さが察せられるようなカット─大金の詰まった謎のカバン、パトカーからの逃亡劇、大爆発に目を見張るマーティ─が詰め込まれた、疾走感ある映像となっている。

もう1つは、夢を追い続けるマーティのエモいシーンを集めた<エモ編>。マーティは50年代アメリカで人気がなかった卓球というスポーツで人生一発逆転を狙う。馬鹿にされても諦めずに夢に食らいつく男の胸が熱くなるシーンが詰め込まれた一本だ。BGMには、本編にも登場する80年代のアーティスト、アルファヴィルの「Forever Young」が使用された。「Forever young I want to live forever young(いつまでも若く このままの自分で生き続けたい)」という歌詞がマーティの魂に共鳴、エモさMAXな映像が出来上がっている。

サフディ監督は「80年代には“アメリカン・ドリームの再生”のようなものがあった。“50年代のやり直し”が文字通り音楽やファッションで起きた時代。若い頃だけに感じられる、世界を支配できるような高揚感が音楽にも現れていた」と語っている。本作にはほかにも、ティアーズ・フォー・フィアーズ「Everybody Wants to Rule the World」、ニュー・オーダーの「The Perfect Kiss」といった80年代の楽曲が使用されている。

上村は、『インターステラー』以来、約12年ぶりにシャラメの吹替をしたということで、「予告編の短い一言ではありましたが、ティモシーさんも、そして僕もお互い成長していて、そこで重なり合えたことがすごくうれしかったです」と喜びをあらわにした。映画の予告編のナレーションは今回がはじめてだというが、「過去に吹き替えを担当させていただいたご縁からはじまったこともあり、なんとなくティモシーさんを応援する気持ちが乗っかっていたかなと。その熱さを持ちながら(ナレーションなので)フラットに、というのが面白かったです。俯瞰して作品をとらえて、言葉を乗せる、寄り添う形になれればいいなと思ってナレーションに挑みました」と上村ならではの感想を寄せてくれた。予告編しか観ていないという上村は、「ティモシーさんが演じている役が相当なクズと聞きました(笑)。手段を択ばず自分の夢にまい進していく姿は、もしかしたら最初は受け入れにくいのかもしれないですが、どんどん応援したくなるようなそういうお話なのかなと。早く続きが見たいです!」と本編への期待を語った。


ティモシー・シャラメが全身全霊で挑んだ、“最低で最高な男”はどのように日本を魅了してくれるのか?今後も本作の続報を楽しみにしてほしい。

文/鈴木レイヤ