エルファバの心の葛藤を激しく描きだす『ウィキッド 永遠の約束』「ノー・グッド・ディード」本編歌唱映像
日本でも累計興行収入35億円突破の大ヒットを記録した『ウィキッド ふたりの魔女』(24)の続きを描く『ウィキッド 永遠の約束』(3月6日公開)。このたび本作より、「ノー・グッド・ディード」の本編歌唱映像が到着した。
数多くの受賞歴を誇るジョン・M・チュウが前作に続いて監督を務める本作。第83回ゴールデン・グローブ賞にWノミネートされたシンシア・エリヴォとアリアナ・グランデや、日本でも大ヒットした『ジュラシック・ワールド/復活の大地』(25)のジョナサン・ベイリーをはじめとした豪華キャストも再集結する。名作小説「オズの魔法使い」で少女ドロシーが迷い込んだ「オズの国」で最も嫌われた“悪い魔女”と最も愛された“善い魔女”の過去が、それぞれの視点から語られていく。
このたび解禁されたのは、自らの信念に従い、オズの魔法使いに支配された世界を正そうと奮闘するエルファバ(エリヴォ)の心の葛藤を、激しく描きだした歌唱シーンの一部。“悪い魔女”として悪名を着せられ、民衆の敵となったエルファバは言葉を奪われた動物たちの自由のために戦い続け、オズの国で最も恐れられるオズの魔法使い(ジェフ・ゴールドブラム)の正体を必死に暴こうとしていた。誰一人味方のいない孤独、そして巨大な悪と戦いに傷つき疲れ果てたエルファバの憤りは、この楽曲で頂点に達する。その魂の叫びを壮大な旋律に乗せた、思わず心を鷲掴みされるようなエネルギッシュなシーンに仕上がっている。
前作でアカデミー賞にノミネートされ、本作でも作詞、作曲を担当したスティーヴン・シュワルツは、「『ノー・グッド・ディード』では、本作きっての声量を堪能できます。スタジオでシンシアがこれを歌うのを初めて聞いた時には、その場にいた全員の髪の毛が爆風で煽られた気がしました。それほどまでにパワフルな歌い方でした。この歌は獰猛であってほしいと常に思ってきましたが、彼女がそれを完全に実現してくれました」とその歌唱表現の凄まじさを語っている。
ふたりの魔女の眩しくてせつない絆の物語は、どのような結末を迎えるのか?全世界で大ヒットを記録し、ますます注目を集める本作の続報にも引き続き注目していきたい。
文/鈴木レイヤ
