東野圭吾の新たな最高傑作を松村北斗&今田美桜主演で実写化!『白鳥とコウモリ』9月公開決定
<コメント>
●松村北斗(倉木和真役)
「出演のお話をいただいた時、東野圭吾さんの世界観に入れるのが楽しみでした。 私が演じる倉木和真という役柄は、父に対して特別な感情を抱いています。『心から平和に生きてほしい』と願っていた人を疑わなければならないつらさを表現することが、演じるうえで大切な部分だと考えていました。 奥行きのある演出をされる岸監督をはじめ、スタッフの方々の力を借りながら、撮影に臨んでいます。本作は入口から出口まで没入して、皆さんと共に考えながら観ていただけると思います。人の想いが生みだすミステリー、かなり見応えのある作品です」
●今田美桜(白石美令役)
「ストーリーの展開が本当におもしろくて、原作を読んでいて没入しました。白石美令という役は、凛として冷静に物事を見ている女性だと思います。情報があふれているいまの時代に、他人の意見に流されずに自分が疑問に思ったことを貫き通すことができる彼女にとても力を感じました。ミステリーでありながら、2人を応援したくなるような物語です。最後の展開はすごく驚きがありながらも、せつなくあたたかい気持ちになれる作品です。岸監督の穏やかな人柄が伝わった安心感のある現場で、その魅力をしっかり伝えられるように頑張ります」
●岸善幸(監督)
「事件はなぜ起こったのか、加害者の息子と被害者の娘は『本当のことを知るため』に出会ってしまう。東野さんが原作に込めた深く悲しいテーマを、どのように映像化すべきなのか。模索を続けながら臨んだ撮影でしたが、松村北斗さん、今田美桜さんの演技、その多彩な感情表現を目の当たりにするうちに、輪郭がくっきりと浮かび上がってきました。主演のお2人をはじめ、キャストのみなさんの息をのむような演技にも支えられ、撮影は順調に進んでいます。たくさんの人がこの作品に出会い、感じてもらえたらなによりも幸せです」
●東野圭吾(原作)
「殺人事件を扱ったミステリ小説の多くは、犯人が判明することによって幕を閉じます。しかし本作はそこが始まりで、被害者遺族と加害者家族の苦悩がストーリーの中心となっています。かなり複雑な構造で、太さや光沢、硬さなどまるで千差万別な糸が編み込まれた織物のようなものです。その糸を一旦解きほぐし、映像として編み直したらどんなものが出来上がるのか、いまからとても楽しみです」
文/サンクレイオ翼
