綾瀬はるか主演&石井裕也監督で映画化決定!『人はなぜラブレターを書くのか』2026年4月公開

綾瀬はるか主演&石井裕也監督で映画化決定!『人はなぜラブレターを書くのか』2026年4月公開

<キャスト、スタッフコメント>

●綾瀬はるか(現代の寺田ナズナ役)

「脚本を読んだ時に涙が止まらなくて、心が揺さぶられました。生きたい、もっと見てたい、家族を愛して、家族に愛されて、生きてきた証のような思いのなかで、初恋の人に24年越しのラブレターを書いたのかもしれません。ナズナのラブレターに秘められた物語をぜひ観ていただきたいです」

●當真あみ(学生時代の小野ナズナ役)

「脚本を読んで、初めてこの出来事が実際にあったことなのだと知りました。友人と過ごしたり、なにかに熱中したり、恋をしたりと当たり前に思っていた日常を、しっかりと見つめて大切にしたいと感じました。綾瀬さんが演じるナズナと、どうつなげられたらいいかを監督と話しながら、ナズナが経験し積み重ねた感情を作っていけるように演じました。この作品をたくさんの方に観ていただきたいです。映画を見た時、きっと自分の日常が愛おしく大切に思えるはずです」

●細田佳央太(富久信介役)

「石井監督ともう一度ご一緒することを目標にしていたので、自ずと気合いが入りました。ボクシング練習には約4か月という準備期間をいただいて、ボクシング未経験の僕に松浦さん(ボクシング指導者)をはじめとした多くの方々が指導してくださり向き合っていただきました。すてきすぎるスタッフ、キャストのみなさまに囲まれた撮影の日々は、映画と芝居にもう一段と深くのめり込むきっかけとなり、撮影の内外問わず役と同様に温かい距離を保ち続けてくださった菅田さんには感謝してもしきれません。この作品が持つ記憶と、そこに生きた人々の熱が、現代に生きるみなさまと未来に届くことを願ってやみません」

●菅田将暉(川嶋勝重役)

「第17代WBC世界スーパーフライ級チャンピオン川嶋勝重選手。を演じる?即お断りしようと思いました。が、台本を読むと、早すぎる命と対話する真摯な青年の姿がありました。夢について語り合い、想いを背負って闘う。今日のために生きる。いまの自分に必要な作品だったのか、使命感のようなものが湧いてきて、初の石井組に挑みました。ハードな撮影でしたが、一生に一度の経験をさせてもらいました。思いやりと少しシャイなところがこの映画の好きなところです。ぜひ、観に来てください」

●妻夫木聡(寺田良一役)

「様々なテーマで挑戦し続ける石井監督の作品に呼んでもらえることはとても光栄なことです。そして、自分にとっても新しい一面を見せられるようにと身が引き締まる思いでしたが、少しずつほどけていく家族の形を、一日一日確かめながら撮影する日々は、どうしようなく不器用で、素直になれないけど、それがとても愛おしい時間でした。過去を生きる人、いまを生きる人、みんなの想いがあふれている。悲しみさえも糧にして、前を向き、それぞれが夢に向かって踏みだしていく様に涙が止まりませんでした。一つのラブレターによって、止まっていた時間が動きだしていく。悲しいことも、うれしいことも、みんな手をつないで生きていければいいよねって思わせてくれる、そんなすてきな映画です。ぜひ劇場でご覧ください」

●佐藤浩市(富久隆治役)

「突然の別れと、覚悟を持って向き合う別れ。どちらにしても後悔なく大切な人を見送ることのできる方はごくわずか…。しかしその想いが、より深く故人との歴史を刻んでくれると信じたい」

●北島直明(プロデューサー)

「石井監督に教えてもらった、スポーツ報知に掲載された『富久信介さんへのラブレター』の記事を読んだとき、胸が熱くなり、すぐに大橋会長に会いに行きました。そして、信介さんのお父さんを、手紙を書かれた女性の方をご紹介していただきました。川嶋選手、徳山選手、東京メトロの職員の方々にもお会いしました。信介さんのお父さんとの会話がこの映画の根幹にあります。信介さんは、少しヤンチャな、正義感の強い、“どこにでもいる”高校生でした。彼が特別だから映画にしたわけではないんです。信介さんのことを嬉しそうに教えてくれるお父さんの顔がこの映画を作る動機になったんです。

この映画では『人の存在の大切さ』を描いています。語彙力が無い表現ですが…そういうことなんです。僕は、お父さんを介して信介さんの存在を感じたのです。毎朝、通学、通勤している中で、僕も含めてみなさんの隣にいる人には、その人の人生があり、大切な誰かがいるはずです。この映画の主人公、ナズナは、“誰にでも当てはまる誰か”という存在として描きました。なぜ、そうしたのか?突然の別れ、意図せぬ別れは、無念と後悔と悲しみを生みます。残念ながら、望んでいなくても“誰にでも起こりえること”です。でも、悲しいだけじゃない、未来を生きるために、いまどうすべきか、という前向きな映画にするためです。多くの方のご協力を得て、この映画は完成しました。ありがとうございました。この映画が、悲しみを少しでも減らして、希望につながる一助になれば幸いです」


文/鈴木レイヤ

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