チ・チャンウク、ヒョンビン、イ・ドンウク、シン・ミナ…豪華スターが勢ぞろい!ディズニープラス新作韓国ドラマのショーケースをレポート

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チ・チャンウク、ヒョンビン、イ・ドンウク、シン・ミナ…豪華スターが勢ぞろい!ディズニープラス新作韓国ドラマのショーケースをレポート

岡田将生も参戦!大ヒットした「殺し屋たちの店」の新シーズンが帰ってくる

シーズン1が世界各国で大きな反響を呼んだアクションサスペンス「殺し屋たちの店」待望のシーズン2。イベント冒頭、イ・ドンウクが両手を大きく広げながら「We are back」と力強く登場すると、会場からは大きな拍手が湧き起こった。キム・ヘジュンとイ・グォン監督も登壇し、前作以上のスケールで戻ってきた新シーズンの魅力を語った。

「We are back」と言いながら登壇した「殺し屋たちの店」チーム
「We are back」と言いながら登壇した「殺し屋たちの店」チーム

まず、シーズン1の大ヒットについて、イ・グォン監督は「少しはヒットすると思っていましたが、これほどのものになるとは思いませんでした」と率直にコメント。イ・ドンウクも「うまくいくとは思っていましたが、ここまでとは。シーズン2につながって本当にうれしい」と続け、キム・ヘジュンも「台本の時点でおもしろいとは思いましたが、ここまで応援していただけるとは」と笑顔を見せた。

キム・ヘジュンは新シーズンで銃を扱うために、本格的なトレーニングを積み重ねたという
キム・ヘジュンは新シーズンで銃を扱うために、本格的なトレーニングを積み重ねたという

シーズン1のラストで死んだと思われたジンマンの再登場について、イ・ドンウクは「それが本作の大事な仕掛けなんです。それをうまく演じ切ることが大事でした。シーズン2では“なぜ彼が戻ったのか”の理由も明かされます」と含みを持たせ、観客の期待を煽った。

アクションシーンも見どころの一つである本作。イ・グォン監督は「自分では大掛かりだと思ったことはなく、『殺し屋たちの店』のアクションは短くてインパクトが強いです。私はできるだけアクションシーンの前に緊張感を高めるだけなんですね。シーズン2はより多彩でスケールアップします」と説明。イ・ドンウクも「シーズン1よりパワーアップすると思います」と語り、さらなるアクションの進化を予告した。

【写真を見る】ほっぺにハートポーズするイ・ドンウク、イベントでファンサービスも見せる
【写真を見る】ほっぺにハートポーズするイ・ドンウク、イベントでファンサービスも見せる

トレーニングや撮影の工夫については、イ・グォン監督が「ヘジュンさんは今回は銃を扱うため、相当な訓練を積みました。ドンウクさんはシーズン1で見せたことのない、苦しまれる、痛めつけられるシーンが多いですね」と裏話を披露。ヘジュンは「シーズン1では少しアマチュアのような姿でしたが、シーズン2では銃を扱うようになります。本格的に(アクションを)見せることになると思います」と語り、イ・ドンウクは「私はいままで通り努力しました。ジンマンならではのアクションが増えると思います」と自信をのぞかせた。

“シーズン2決定”を聞いた際の気持ちについて、キム・ヘジュンは「うれしい反面、どう成長した姿を見せればいいのかというプレッシャーもありました」と吐露。イ・ドンウクは「プレッシャーのほうが大きかった。シーズン1がヒットしたので、それ以上を求められます。監督が脚本も演出も手掛けるので支えになりたいと思いました」と語り、作品に向き合う真剣さをのぞかせた。

新シーズンへの期待と意気込みを明かす
新シーズンへの期待と意気込みを明かす


さらに、シーズン2には日本から岡田将生と玄理が参加することも大きく注目されている。イ・グォン監督は「岡田将生さんはシーズン2の鍵となる人物。“バビロン”というグローバル組織の実態が描かれ、日本の兄妹として岡田さんと玄理さんが登場します。かつてジンマンと良い縁があった2人が、今回は彼を捕まえに来るという皮肉な構図になっています」と物語の核を説明した。

コメント映像で登場した岡田将生は、「アクションも人間ドラマもスケールもさらにパワーアップしています。慣れないアクションにも全力で挑みましたので、ぜひ楽しみにしてください」とメッセージを寄せ、シーズン2への期待を高めた。


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