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桜田ひより&吉川愛「スタジオツアー東京」初のアンバサダー就任に大興奮!「ホグワーツ・イン・ザ・スノー」開催中の大広間で「ハリー・ポッター」愛を語る

桜田ひより&吉川愛「スタジオツアー東京」初のアンバサダー就任に大興奮!「ホグワーツ・イン・ザ・スノー」開催中の大広間で「ハリー・ポッター」愛を語る

「スタジオツアー東京 アンバサダーお披露目イベント」が11月20日、「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 - メイキング・オブ・ハリー・ポッター」(以下、スタジオツアー東京)にて開催され、桜田ひよりと吉川愛が登場した。

【写真を見る】「スタジオツアー東京」初のアンバサダーに仲良しの吉川愛と就任した桜田ひより。「小さいころは魔法学校が現実にあると思っていた」と告白
【写真を見る】「スタジオツアー東京」初のアンバサダーに仲良しの吉川愛と就任した桜田ひより。「小さいころは魔法学校が現実にあると思っていた」と告白

「スタジオツアー東京」では、現在、期間限定の特別企画「ホグワーツ・イン・ザ・スノー」が開催中。桜田と吉川は揃って「ハリー・ポッター」シリーズの大ファンであり、作品の世界観を深く理解していること、夢や友情を大切にしながらする姿や、仲間と絆を大切にしながら成長していくシリーズの普遍的なメッセージと重なることが「スタジオツアー東京」”初”のアンバサダーへの起用理由となったそうで、イベントでも映画「ハリー・ポッター」の思い出や、約7年で2人が築き上げてきた絆についても触れていた。

「スタジオツアー東京」初のアンバサダーに就任した吉川愛。「ハリー・ポッター」を好きになったのは母の影響と明かす
「スタジオツアー東京」初のアンバサダーに就任した吉川愛。「ハリー・ポッター」を好きになったのは母の影響と明かす

2人ともイベントをとても楽しみにしていたそうで「大好きな世界観に包まれて、普段から仲のいい愛ちゃんと一緒にアンバサダーを務められることをうれしく思います」と笑顔の桜田。「クリスマスの点灯式に足を運べたことが光栄でありがたいと思いました」とイベント会場となった400本ものキャンドルが浮かぶ大広間を見上げ、目をキラキラとさせた吉川も「大好きなひよりと一緒にお仕事をすることができて、すごくうれしいです!」と語り、2人で顔を見合わせて微笑みあった。

冬の恒例行事は「ハリー・ポッター」シリーズを観返すことだという
冬の恒例行事は「ハリー・ポッター」シリーズを観返すことだという

「ハリー・ポッター」を好きになったきっかけは共に映画だったという2人。桜田は「小学生のころに父が観ていたのを横で何気なく観ていました」と明かし、「どんどん魔法の世界に魅力を感じて。魔法学校は現実にある!と思っていました」とニコニコ。続けて「大きくなってこれが映画の中の世界観だとわかって。この世界観を作り上げている裏話の動画を観たり、キャストのお話を聞いていくうちに、どんどん愛が芽生えていき、大好きな作品になりました」と「ハリー・ポッター」の世界にハマっていった経緯を説明した桜田は、「冬の季節になると『ハリー・ポッター』の映画をイチから観直すのが毎年の恒例行事です!」とそろそろリピート鑑賞で忙しくなる時期だと語った。

「小さいころに、母が観せてくれて『ハリー・ポッター』という存在を知りました」と話した吉川は「観ていくうちに、キャラクターのよさを知りました。小さいながらにも魔法をずっと使ってみたいというのがあって。魔法を使っていろいろなことができる世界観が好きだし、本当にうらやましくて、ずっと没頭しています!」と「ハリー・ポッター」を知り、すぐにハマっていったと笑顔を見せていた。

時折顔を見合わせ同じような仕草を見せていた
時折顔を見合わせ同じような仕草を見せていた

「ハリー・ポッター」が大好きな2人は、「スタジオツアー東京」にももちろん来たことがあると声を揃える。桜田は「一昨年の誕生日に来て、大広間(の扉)を開けさせていただきました!」と胸を張る。「スタジオツアー東京」でこの扉を押して開けることができるのは、来場当日が誕生日の人となっている。「母が挙手をして大広間を開けました!」と続いた吉川は「イベントごとの時には来たい場所。『炎のゴブレット』の(企画)の時にも来ました。チケットは争奪戦なので、取れた時は大感動!ずっとうるうるしながら見ていたのを覚えています」と伝え、来るたびに毎回違う感動があるとも話していた。

プライベートでも仲が良い2人。お互いはどんな存在なのかと問われると「家族といっても過言ではないくらい。親友という枠を超えています」と答えた桜田。なんでも話す仲と顔を見合わせて照れながらも「10代のころに悩んでいる時にも相談に乗ってくれました。20代になっても節目節目で会って、何時間でもしゃべっています(笑)」と2人の仲を説明した桜田は吉川について「お姉ちゃんのようだけど、乙女な部分も持っている。私だけが可愛らしい部分を知っているという気持ちで日頃の活躍を見てます」と特別な存在だと話したあとで、「という愛の告白でした…」と照れまくっていた。

2人の絆について照れながら語る場面も
2人の絆について照れながら語る場面も

吉川にとっての桜田は「居て当たり前。居なくなったらすべてがなくなるというくらい大切な存在です」だとし、「可愛い見た目だけど、ズバズバとアドバイスをしてくれます」と語る。「一緒にいて飽きない」と笑顔を見せた吉川は「何時間でも一緒にいれるし、ひどい時には週4くらい一緒にいる(笑)。私のことを知ってくれているし、知らないことのほうが少ないと思います!」と自身にとって欠かせない存在だと強調していた。

眼鏡を直したいと大好きなシーンに触れながら語る場面も
眼鏡を直したいと大好きなシーンに触れながら語る場面も

イベントではアンバサダーとして挑戦したいことをフリップで発表。「オキュラス・レパロで眼鏡を直したい」と回答した吉川は、「汽車の中でハリーのメガネをハーマイオニーが直すシーンの呪文。先日、ハリーのごとく眼鏡を割ってしまったので。本当にお気に入りの眼鏡だけど、なかなか直しに行く機会がないので、『オキュラス・レパロ』で直せたらいいなと思いました」と理由を明かす。桜田は「音声ガイドをやってみたい!」そうで、「いままで音声ガイドをやったことがなくて。アンバサダーとしてお仕事させていただくとしたら、夢が詰まった音声ガイドを熱を込めながらやってみたいと思います。1日限定でも!」と笑顔でアピールしていた。

アンバサダーとしてやりたいのは「音声ガイド」!
アンバサダーとしてやりたいのは「音声ガイド」!

フォトセッションではアンバサダー就任の証としてプレゼントされたローブと杖を身につけて登場。桜田は「レイブンクロー」、吉川は「スリザリン」のローブを着用し、揃って「ヘドウィク」の杖を手にニッコリ。プレゼントされた際には胸元に名前が入っているのを発見し、「きゃー!名前が入ってる!」と大興奮。2人で顔を見合わせ、飛び跳ねながらよろこびを爆発させていた。

最後の挨拶で桜田は「こんなにうれしい日はないというくらいすごく楽しませていただきました。『スタジオツアー東京』のアンバサダーとしてみなさんに愛していただけるように、たくさん頑張っていきたいと思います」と宣言。吉川は「こんなに『ハリー・ポッター』の世界観を堪能できるのはこの『スタジオツアー東京』だけだと思っています。クリスマス仕様になった『スタジオツアー東京』を存分に味わっていただきたいと思っています」としっかりとアンバサダーとして呼びかける。そして2人が「Welcome to Hogwarts!」と声をかけると大広間には2人の名前が入った「ホグワーツ魔法魔術学校」の入学許可書仕様の紙吹雪が舞い、煌びやかなキャンドルの灯りに包まれるなか、イベントは終了した。


取材・文/タナカシノブ

【ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 – メイキング・オブ・ハリー・ポッター】
■公式サイト:https://www.wbstudiotour.jp/
チケット販売中!

【特別企画「ホグワーツ・イン・ザ・スノー」】
■実施期間:実施中~2026年1月12日(月・祝)
■実施内容:「大広間」、「ホグワーツ城の模型」「ダイアゴン横丁」「グリフィンドールの談話室」ほかクリスマス・ライトアップ(屋外エクステリア、館内ロビー)
■特設サイト:https://www.wbstudiotour.jp/hogwarts-in-the-snow/
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