マーゴット・ロビーが「ずっと探していた」と太鼓判!『ビューティフル・ジャーニー ふたりの時空旅行』インタビュー映像
アカデミー賞にノミネートされるなど、名実共にハリウッドの大人気俳優として知られるコリン・ファレルとマーゴット・ロビーがW主演を務め、さらに日本を代表する音楽家、久石譲がハリウッド作品に初参加した映画『ビューティフル・ジャーニー ふたりの時空旅行』が12月19日(金)より公開される。本作よりインタビュー映像、キャスティング秘話が到着した。
友人の結婚式で出会った男女が、レンタカーのカーナビに導かれてたどり着いた奇妙な“ドア”。通り抜けると「人生で一番やり直したい日」へとタイムスリップしていた。ドアは過去へつながっており、2人は人生のターニングポイントとなった出来事をもう一度やり直すことで、自分自身、そして大切な人たちと向き合っていく。
本作でサラを演じたロビーは、2023年に公開された『バービー』(23)で製作、主演を務め、作品は社会現象となり世界興行収入は14億ドルを突破。アカデミー賞では作品賞を含む8部門にノミネートされ、主題歌賞を受賞するなど、日本でも多くの話題を呼んだ『バービー』。そんな世界的大ヒットを経験したロビーは充電期間を切望していた。しかし、本作のプロデューサー陣はサラ役の第一候補としてロビーを見据えていたこともあり、ダメ元でオファーしたという。そんなオファーに、ロビーは「しばらくはなにもやるつもりはなかったんです。でも、コリン・ファレルが出演するというすばらしい脚本の話を聞きました」と振り返る。「脚本を読んだら、もう抗えなかった。とてもオリジナルで、いろんな面で心に響いて。断ることなんてできませんでした」と即決したことを明かしている。
そんなロビーの想いが今回解禁されたインタビュー映像でも明らかになっており、「壮大なラブストーリーをずっと探していた」と強く話すロビー。そんな強い想いを演技にのせ、抜群の相性を見せるファレルと、ロマンティックで幻想的な世界観のラブストーリーを作り上げたロビー。「笑えて、オシャレで幻想的。いろいろな感情が湧き起こる」と演じた本人も語る“壮大な”物語が繰り広げられる。
“最悪な思い出”から“最高の愛”を見つける、少し不思議でありえないほど美しい旅の終着点に待っているものは?2025年のホリデーシーズンは『ビューティフル・ジャーニー ふたりの時空旅行』で彩ってみてはいかがだろうか。
文/サンクレイオ翼
