チョコプラがアバターの特殊メイクで登場!渋谷凪咲に“アバター愛”を熱烈プレゼン
10月30日、シティホール&ギャラリー五反田にて、映画『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』(12月19日公開)のハロウィーンイベントが開催。チョコレートプラネット(長田庄平&松尾駿)と、渋谷凪咲が登壇した。
本作は、ジェームズ・キャメロン監督がメガホンをとる「アバター」シリーズ第3弾。大きな犠牲を払って“海の部族”と共に惑星パンドラから人類を撃退したジェイクたちの前に、ナヴィの“アッシュ族”と手を組んだクオリッチが再び襲来。ジェイクたちの戦いが再び幕を開ける。
イベントには、ガチメイクでナヴィに扮したチョコプラと渋谷凪咲が登場し、一夜限りのハロウィーンイベントを開催。長田と松尾は、TT兄弟をアバターカラーのブルーバージョンへと変えて“「アバター」TTネタ”を披露することに。「アバター」の頭文字に合わせて、Aのポーズを作って“AA兄弟”をお披露目した。
また、トークセッションでは、アバターを愛してやまない長田が、“アバタービギナー“の渋谷に向けて、世界中の人々を惹きつける魅力や、ジェームズ・キャメロン監督の偉大さについて熱弁!「やっぱり圧倒的な世界観と、ジェームズ・キャメロン監督が作り出した映像のクオリティがスゴイ。劇場で観ると本当に惑星パンドラにいるかのような綺麗なビジュアルで。新しいキャラクターもいるし、人間とのバトルっていうのもめちゃくちゃワクワクするんですよね。前回は“海”が舞台でしたけど、今回はファイヤー・アンド・アッシュということで“炎”です。これも、どんな世界観になっているんだと、本当にワクワクしますね」と目を輝かせていた。
これに、「前回は(出演した日本版CMで)、プールに入ったね。水に入った」と松尾。すると、現在、左足甲を剥離骨折して松葉杖生活を送っているという長田は「じゃあ今回は火に入る!?火渡りなんかしたら両足いってまうって俺!プロモーション過激過ぎるって!」と意見し、観客を笑わせていた。
さらにイベントでは、ハロウィーンイベントということで、“ハロウィーンの思い出エピソード”をトークセッション。渋谷は「ちょうど昨日、私は参加できなかったんですけど、いとことか家族みんなでハロウィーンパーティーをしていまして、その動画とかが送られてきたんです。そしたら、いとこのお父さんがメイド喫茶のメイドさんの格好をしていたりとか。私のお父さんはプリンセスみたいなのを着ていたりとかして、なんか地獄絵図でした(笑)。親族による地獄絵図のハロウィーンでしたけど、そうやってはしゃげるのもハロウィーンの楽しいところだなと思います」と笑顔を見せた。
そして、長田は「僕はいろいろと衣装を作ってきたんですけど、今まで作ってきた衣装の中では“イカと人間のクォーター”っていうやつの衣装が(思い出)。(クォーターということで)4分の1がイカ。おばあちゃんがイカっていう。それでハロウィーンパーティーに出たいなと思っています」と、クールな表情でコメント。
松尾は「僕は10年以上前、“地味ハロウィーン(日常によくいる人物などに扮し、地味な仮装を楽しむイベント)”の先駆けをやっていたと思う。1番最初にやった人。ハロウィーンパーティーに誘われたんだけど衣装を持っていなくて、工場のコントの作業服を持っていたからそれを着て。で、劇場にあったヘルメットをかぶって作業ボックスみたいなのを持って行ったら、会場の人が『これはどっちなんだ』『業者か?』みたいな。みんなが、とにかく俺の写真を撮らせてくれ、となって。そこから地味ハロウィーンが広がっていった」と、自負していた。
取材・文/平井あゆみ
