『踊る大捜査線 N.E.W.』ついにクランクイン!織田裕二扮する“青島俊作”がおなじみのコートで駆ける場面写真が公開
「踊る」シリーズの最新作となる『踊る大捜査線 N.E.W.』(2026年秋公開)が10月よりクランクインとなったことが明らかに。あわせて、織田裕二演じる主人公の姿をおさめた場面写真とコメントが到着した。
1997年の連続ドラマ開始以来、それまでの刑事ドラマとは一線を画し、警察内部の縦割り社会や上下関係、人間模様を描き、社会現象を巻き起こした「踊る」シリーズ。翌1998年に『踊る大捜査線 THE MOVIE』が公開されると、興行収入100億円超えの大ヒットを記録。2003年公開の映画第2弾『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』は興行収入173.5億円を記録し、公開から20年以上経ったいまもなお、邦画実写記録の頂点に君臨している。
『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』(12) の公開から12年後となる2024年には「踊るプロジェクト」が再始動し、プロデュースの亀山千広、脚本の君塚良一、監督の本広克行が再集結。『室井慎次 敗れざる者』、『室井慎次 生き続ける者』の2部作が公開され、ともに大ヒットを記録し、シリーズの累計興行収入は500億円を突破した。また『室井慎次 生き続ける者』のエンドクレジット後には、青島俊作(織田)がサプライズ登場。そしてラストにはスクリーン上に「THE ODORU LEGEND STILL CONTINUES」の文字が映しだされていた。
シリーズ最新作となる本作の撮影は10月にクランクイン。撮影初日は雨が降りしきるなか、新宿のど真ん中で、早朝から撮影が始まった。約400人のエキストラが待機するなか、雨が止まず、一時は撮影中止の暗雲が立ち込めたものの、トレードマークの青島コートを来た織田が登場した瞬間に雨が止むという奇跡が起こったとのこと。その佇まいは、当時と変わらぬ“青島俊作”で、集まった約400名のエキストラに追われながら新宿の街を疾走する大迫力のシーンで撮影がスタートした。今回、解禁された場面写真にも、その熱気が収められている。
シリーズ最新作のタイトル“N.E.W.”が示すのは“NEXT. EVOLUTION. WORLD.”。新たな伝説の幕開けとなりそうな本作からすでに目が離せない!

 
             
                             
                     
               
             
               
               
       
     
         
         
         
         
         
         
         
             
             
            