福山雅治、ムロツヨシ&佐藤二朗W主演『新解釈・幕末伝』主題歌を担当!書き下ろし楽曲「龍」で激動の幕末を彩る

福山雅治、ムロツヨシ&佐藤二朗W主演『新解釈・幕末伝』主題歌を担当!書き下ろし楽曲「龍」で激動の幕末を彩る

ムロツヨシと佐藤二朗がダブル主演を務める『新解釈・幕末伝』(12月9日公開)。本作の主題歌を福山雅治が担当することが決定。あわせて最新予告も解禁された。

【写真を見る】実は本作で初のダブル主演となるムロツヨシと佐藤二朗
【写真を見る】実は本作で初のダブル主演となるムロツヨシと佐藤二朗[c]2025 映画「新解釈・幕末伝」製作委員会

「幕末」とは、いまからおよそ150年前、江戸時代の終わりから明治時代の始まりにかけてを舞台とする日本の歴史が大きく動いた時代の名称。ペリー来航、尊王攘夷、新選組、そして薩長同盟…。誰もが一度は学校の授業などで目や耳にしたことがある多くの革命的な出来事が起こった時代として、これまで数多くの小説や漫画、ゲーム、そして大河ドラマなどで描かれてきた。映画「銀魂」シリーズや『新解釈・三國志』(20)、『今日から俺は!!劇場版』(20)、『アンダーニンジャ』(25)などの話題作を手掛けてきた福田雄一が、劇場公開映画20本目の記念作品として、この幕末という時代を“新解釈”で活写する。

キャストには坂本龍馬役のムロと西郷隆盛役の佐藤のほか、坂本龍馬の妻、おりょう役を広瀬アリス、勝海舟を渡部篤郎、岡田以蔵を岩田剛典、大久保利通を矢本悠馬、土方歳三を松山ケンイチ、三吉慎蔵を染谷将太、徳川慶喜を勝地涼、沖田総司を倉悠貴、コンセプト茶屋店員を山下美月、後藤象二郎を賀来賢人、近藤勇を小手伸也、吉田松陰を高橋克実、そして、この映画の案内人であり、幕末時代を専門に研究し“新解釈”を講義する歴史学者役を市村正親が務める。

2010年放送のNHK大河ドラマ『龍馬伝』で坂本龍馬役を務めた福山。そんな彼が“福山流”の新解釈で書き下ろした渾身の新曲「龍」を本作の主題歌として提供。福山が福田雄一作品に楽曲を提供するのは、映画『新解釈・三國志』(20)以来、二度目。福田から「あえて脚本を読まないでほしい。福山さんが作りたい『幕末伝』の曲を作ってください」というリクエストに応えて楽曲制作に臨んだという福山。15年前、『龍馬伝』で坂本龍馬を演じきり、1年以上もの間、その魂と深く向き合い続けたからこそ辿り着いた“福山流・新解釈”で書き下ろされた主題歌「龍」。かつて坂本龍馬が時代を変えるための改革を「洗濯」と表現したように「もし2025年に龍馬が生きていたら、一体どんな『洗濯』をこの現代に施すだろうか」、そんな壮大な問いをテーマに制作された楽曲は、まさに現代に響く「龍馬の曲」そのもの。激動の時代を駆け抜けた男たちの友情、情熱、そして葛藤を、他に類を見ない壮大なスケールで紡ぎ出し、それでいて、未来を夢見る龍馬のように、時に軽やかに、時にユーモラスに、時代を動かした男たちの息遣いが、音楽となって咆哮する。

さらに主題歌「龍」にのせた最新予告映像も解禁。激動の時代、幕末。坂本龍馬、西郷隆盛らが日本の夜明けを目指し、命を懸けて挑んだ“戦い”の物語。主題歌「龍」の“生きろ”というストレートで力強い歌詞に乗せて、時代に翻弄されながらも、龍馬や西郷をはじめ、桂小五郎(山田孝之)、おりょう、勝海舟といった新時代のために戦い抜いた人物たちの雄姿が描かれている。


豪華キャストが“笑って学んでアツくなる”教科書には載っていない英雄たちを演じた本作。新解釈で繰り広げられる幕末をスクリーンで見届けてほしい!

作品情報へ

関連作品

  • 新解釈・幕末伝

    -
    1349
    福田雄一監督が日本の歴史が大きく動いた時代“幕末”をムロツヨシ、佐藤二朗ら出演で描くコメディ