第3弾は『秒速5センチメートル』の奥山由之監督。映画クリエイター×映画館×メディアによる 「I’m a moviegoer」クリエイタープロジェクト
“映画ファンに、もっと映画館で映画を観てほしい”という想いから立ち上がった映画クリエイター×映画館×メディアによる 「I’m a moviegoer」プロジェクト。第3弾は、写真家としても活躍し、新海誠監督の同名アニメーション映画を実写映画化した『秒速5センチメートル』が10月10日(金)より公開される奥山由之監督だ。
日本最大のスクリーンを有するグランドシネマサンシャイン 池袋をはじめ、全国で18の劇場を運営する佐々木興業株式会社と、ムビチケや映画プラットフォーム、映画関連グッズを取り扱うECストアも展開する株式会社ムービーウォーカーが、映画人やクリエイターとコラボレーションするこの企画。「moviegoer(ムービーゴーアー)」とは、映画館に映画を見に行くファンを指す言葉だ。
このプロジェクトでは、映画館で映画を観ることのすばらしさを伝えるべく、自他ともに認める「I’m a moviegoer」であるクリエイターにその想いを聞き、直筆サイン入りのオリジナル「I’m a moviegoer」クリエイターTシャツを作って、グランドシネマサンシャイン池袋と、映画グッズを扱うECサイトMOVIE WALKER STOREで販売していく。moviegoer第1弾は『ゴジラ-1.0』(23)で第96回アカデミー賞視覚効果賞に輝いた山崎貴監督、第2弾は『近畿地方のある場所について』(公開中)の白石晃士監督で、それぞれの監督にインタビューを敢行し、完成したTシャツはグランドシネマサンシャイン 池袋と、映画グッズを扱うECサイトMOVIE WALKER STOREで販売中だ。
奥山監督にもインタビューを実施。“moviegoer”として映画館にまつわる思い出や、『チキンラン』(00)を観て、中学生の時にストップモーションアニメを作ったというエピソードをはじめ、最新監督作『秒速5センチメートル』製作の裏側についてもたっぷりと話してもらった。
今回、直筆メッセージを繊細な筆致で書き上げてくれた奥山監督。納得いくまで何度も書き直し、おしゃれな「I’m a Moviegoer」メッセージが完成。その奥山監督が厳選したメッセージを、国内外の話題作のポスターやパンフレットデザイン、ファッショングラフィックなどを手掛けるアートディレクターの石井勇一がTシャツにデザインし、洗練された1枚が仕上がった。
着心地や素材感にこだわった5.6オンス生地、カラー展開はホワイト、ブラック、ヘイジーネイビーの3色。サイズはM・L・XLの3種類で、価格は5,500円(税込)。グランドシネマサンシャイン 池袋とMOVIE WALKER STOREで販売される。1枚でも様になる「I’m a moviegoer」クリエイターTシャツを着て、ぜひ映画館に足を運びたい!
文/山崎伸子
MOVIE WALKER STORE 10月10日(金)10:00~予約販売
https://store.moviewalker.jp/item/detail/3176?from=release
グランドシネマサンシャイン 池袋4Fストア(店頭販売) 10月10日劇場オープン時
https://www.cinemasunshine.co.jp/theater/gdcs/
※数に限りがございます。お早めにお買い求めください。