運命を変える最後の冒険へ『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』金曜ロードショーで初放送!
10月17日(金)の金曜ロードショーにて、ハリソン・フォード演じる考古学者の冒険を描くアドベンチャーシリーズ完結編『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』(23)の放送が決定。本編ノーカットでの放送となる。
物語は、第二次世界大戦中の1944年から始まる。考古学者で冒険家のインディ・ジョーンズ(フォード)は、宿敵であるナチスの科学者ユルゲン・フォラー(マッツ・ミケルセン)と対峙。それから25年後の1969年、70歳となり定年退職を迎えようとしていたインディのもとを旧友の娘ヘレナ・ショウ(フィービー・ウォーラー=ブリッジ)が訪ねてくる。彼女は“歴史を変える力を持つ”という伝説の秘宝“運命のダイヤル”を探しており、インディもそのダイヤルを求めて再び冒険の旅に出ることに。
しかし、このダイヤルを狙っているのは彼らだけではなかった。かつてインディと敵対したフォラーは、アメリカに渡ったあとNASAのエンジニアとしてアポロ計画に携わっており、このダイヤルを使って歴史を変えるという野望を密かに抱いていたのだ。果たしてインディとヘレナは、フォラーよりも先に“運命のダイヤル”を見つけることができるのか?そして、ヘレナやフォラーの真の目的とはなんなのか。
長きに渡りインディを演じてきたフォードは、作品に対し「40年以上にわたるインディアナ・ジョーンズの旅は幸せだった 。このシリーズの撮影はすごく大変だったから、ついに終わりを迎えられてうれしいよ。後悔することは一切なく、観客にふさわしい作品を制作できたことに大きな喜びを感じている。初期の作品からファンでいてくれた観客が、今回の映画を楽しみ、家族で共有してもらえたらと願っているよ。観客の皆に必ず感動してもらえると確信している」と、喜びをあらわにしている。
インディが因縁の宿敵フォラーと、全世界を股にかけて陸、海、空と全方位で争奪戦を繰り広げる『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』。巨匠ジョン・ウィリアムズのおなじみのテーマ曲に乗せて描かれる究極のアドベンチャーの行方を、ぜひテレビの前で見届けてほしい。
文/サンクレイオ翼