人気ホラーゲーム「夜勤事件」実写映画化！「きさらぎ駅」シリーズの永江二朗監督がメガホンをとり2026年全国公開

2020年2月にSteamで配信されたホラーゲームを実写映画化する『夜勤事件』が2026年に公開されることが決定。あわせて特別映像が到着した。

【写真を見る】原作の世界観をモチーフにした特別先行映像も解禁！[c]2025「夜勤事件」製作委員会

原作は、日本のインディーゲーム制作チームChilla’s Art(チラズアート)による同名ホラーゲーム。発売直後からゲーム実況者やVTuberに多数プレイされ、YouTubeでのゲーム実況動画は総再生数6000万回以上記録(※2025年8月28日現在)。実況動画を通じてリアルなコンビニ描写や不気味なグラフィック、衝撃的な演出が話題となり、作品のワンシーンに対するリアクションを切り取った動画も拡散され、SNSを中心に大きな広がりを見せている。さらにSteam上では、Chilla’s Art作品の中で最もレビュー数が多く、約2700件を超えるレビューのうち83％が好評価をつけるなど、国内外で高い支持を獲得している。

そんな人気ゲームの実写映画化で監督を務めるのは「きさらぎ駅」シリーズなど、都市伝説を題材に独自の手法で話題作を生み出してきた永江二朗。これまでの都市伝説をモチーフにした作品と一線を画すホラーゲーム原作の実写映画化に挑む。今回の情報解禁にあわせて、原作ゲームのビジュアルをモチーフにした特別先行映像も公開。コンビニの蛍光灯が点滅し、最後にチャイム音が響くという、不穏な雰囲気に包まれた映像に仕上がっている。

ゲームファン、ホラーファン双方に強烈なインパクトを与えることになりそうな本作。キャストなどの続報も要注目だ！