明日“世界陸上2025”開幕!『ひゃくえむ。』サニブラウン、北口榛花らとのコラボビジュアルが公開

明日“世界陸上2025”開幕!『ひゃくえむ。』サニブラウン、北口榛花らとのコラボビジュアルが公開

<コメント>

●朝原宣治(陸上競技指導、スポーツ解説/北京五輪 男⼦4x100m リレー銀メダリスト)

「この物語では、個性的なキャラクターたちが100m というシンプルな競技に命懸けで挑んでいく姿が描かれていきます。その姿を通じて、陸上競技者が抱える葛藤や苦悩、そして喜びがたくさんの⼈たちに伝わってくれることを願っています。ぜひ映画館で、彼らが抱える様々な思いを感じてください!」

●伊沢拓司(QuizKnock)

「静と動、その対⽐が際⽴っていた。混沌とした『静』の世界で皆が悩み、しゃべり、もがく。そしてその混迷すべてが、⼈類最速の純粋な『動』によって⼀瞬で吹き⾶ぶ。⾛り終えた彼らの背中が、とても美しかった」

●⽯井寛⼦(競輪選⼿)

「誰かの⾔葉とか、先輩の背中、後輩の追い上げなど関係無しに、ただただ楽しかったころの⾃分を思いだして⾛る。いま追い込まれている私にブッ刺さりました。初⼼を思いださせてくれる映画です」

●ISO(ライター)

「魂を燃やし⾛る選⼿たちの様⼦はさながら本物の陸上競技で、それをあり得ないほどに近くから追う稀有な映像体験。スクリーンの向こうの男たちの勝利を本気で祈り、呼吸を忘れ、⾒つめる数秒間。全⾝に熱を帯びるこの興奮をなんと表せばよいのか。『THE FIRST SLAM DUNK』に勝るとも劣らないスポーツアニメ映画の極北がここに⽣まれた」

●江⾥⼝匡史(陸上競技指導/⽇本選⼿権男⼦100m 4連覇)

「陸上100mをやっている⼈には、いろいろなことを考えながらやっている⼈が多いんです。『ひゃくえむ。』はキャラクターたちが様々な考えを持って⾛っていることが描写されていて、すごい作品だなと感じました。100m を経験したことある⼈にも、そうでない⼈にも『最⾼の映画だ』と⾔える作品ですので、ぜひ楽しんで観ていただけるとうれしいです」

●⼭⼝誠(カナメストーン/芸⼈)

「かなりのトガシと⼩宮だった。本当の100m⾛よりおもしろい。 観終わったあと観客全員興奮状態になっていた。これから観るみんなは、位置について⽤意オンユアマークセットの時の無⾳静寂緊張緊迫に耐えることができるか?」

●零⼠(カナメストーン/芸⼈)

「⼈⽣をかけてやったことでも『満⾜のいく瞬間』を味わえるのはほんの数回!いや1回かもしれない!0回かも!それでも⼈⽣をかける!最⾼!!」

●北⼝榛花(陸上選⼿/⼥⼦やり投)

「アスリートの⼀瞬にかける想い、そして、それぞれのストーリーが凝縮されている作品でした。種⽬は違いますが、『⾃分の原点はなにか』を思いだすきっかけになりました。私も、みなさんが息を止めてみるような、そんな投擲をしたいと思います」

●桐⽣祥秀(陸上選⼿/男⼦100m、4×100mリレー)

「⾃分もまた限界を超えたいと思えるような作品でした。挑戦し続けることを⼤切にしたい。⾃分らしい⾛りで会場を沸かせたい。世界の舞台で思い切り楽しみ、今年最⾼の⾛りを」

●サニブラウン アブデルハキーム(陸上選⼿/男⼦100m、4×100mリレー)

「陸上含め、⼈⽣について結構リアルでした。100mは弱⾁強⾷でなにが起こるかわからない。⼈⽣を懸けて勝負しています。映画から、陸上が楽しい、⼀番早く⾛りたいという初⼼を思い起こされました」

●SYO(物書き)

「好きや得意――⼈⽣の糧/術に出会ってしまった⼈間は残りをガチで⽣ききる宿命を課せられるのかもしれない。それを幸福とは断⾔できない。結果が伴うとも限らない。だがきっと充実はある。だから⾛るだけだ。熱のままに。実写以上に⾎の通った、極上のアニメーションを味わえ」

●⽥中希実(陸上選/⼥⼦1500m、5000m)

「種⽬は違えど、⾛りの⼀瞬⼀瞬にかける思いに重なる部分が多く、勇気をいただきました。陸上競技の枠に留まらず、本気でなにかに向き合った⼈であれば必ずわかるシーンに出会えると思います。登場⼈物それぞれの⼈⽣、そして本能を⾛りに凝縮させ、競⾛で⼀気に昇華させる様⼦には、アニメだからこそ再現できる理屈を超えたリアリティを感じました」

●東野幸治(芸⼈)

「⼤好きな⿂豊先⽣の漫画『ひゃくえむ。』を⼤好きなアニメ『⾳楽』の岩井澤健治監督がアニメ化!!去年なら『ルックバック』と同じぐらいおもしろい!今年なら『国宝』と並び群を抜いてます。出たな!最⾼傑作。絶対に、もう⼀度、劇場で観ます!エグいぐらいおもしろい!!」

●藤津亮太(アニメ評論家)

「うなる描線と⼼を揺さぶる⾳楽で綴られるのは、トラック上で交錯する男たちの⽣き様。100m先のゴールの向こう側で彼らを待つものはなにか。栄光、孤独、⽣活、⼈⽣。それとも、なにも待っていないのか。その答は映画を観た⼈の数だけある。劇場で、あなたのその⽬で“答”を確かめてほしい」

●中⾕(マユリカ/芸⼈)

「⼈物のメンタル演出が痺れる…!表情、所作、声の実在しそうな⼈間臭さ、キャラが⾛っている時こちらも気づけば⻭を⾷いしばって同じ表情をしている!あとあんなに貫禄のある海棠選⼿と僕がほぼ同世代っぽいのが信じられません」

●三⽥⿇央(タレント)

「⾜がトラックを押しだす⾳、選⼿たちの呼吸⾳、そして最⾼の劇伴で彩られたスタート前の緊張感。映画館でしか味わえないリアルがそこにはありました。極上の没⼊感を、でっかいスクリーンで、最⾼の⾳響で、ぜひ体験してください!!」

●もう中学⽣(芸⼈)

「何度もなぬー!!となる作品でした。そして、陸上部だったあのころを思いださせてくださりありがとうございました。たっぷり、ためになったねぇ〜」

●吉川きっちょむ(マンガ⼤好き芸⼈)

「漫画のコマに閉じ込められていた⼀瞬が、スクリーンの中で躍動していてその熱量に⾎液が沸騰!挫けそうな⼼を哲学で⽀え、絶え間なく襲い掛かる現実を『速さ』でぶっ⾶ばし、到達点で輝く⽣のきらめきに痺れました!」


文/サンクレイオ翼

作品情報へ

関連作品