島崎和歌子、柏木由紀、≠ME河口夏音、鈴木瞳美『シャッフル・フライデー』3世代アイドル女子会開催

島崎和歌子、柏木由紀、≠ME河口夏音、鈴木瞳美『シャッフル・フライデー』3世代アイドル女子会開催

3世代の家族4人の体がシャッフルされてしまうというディズニーの最新実写映画『シャッフル・フライデー』が、本日9月5日より公開された。このたび、本作の内容にちなみ、島崎和歌子、柏木由紀、≠MEの河口夏音、鈴木瞳美昭和ら昭和、平成、令和3世代アイドルの『シャッフル・フライデー』公開記念番組「3世代シャッフル女子会」が開催され、その動画が解禁された。

【写真を見る】島崎和歌子、柏木由紀、≠MEの河口夏音、鈴木瞳美昭和ら4人が和気あいあいとポージング!
【写真を見る】島崎和歌子、柏木由紀、≠MEの河口夏音、鈴木瞳美昭和ら4人が和気あいあいとポージング![c]2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved. 

本作では、『フォーチュン・クッキー』(03)や『ミーン・ガールズ』(04)で一躍全米を代表するティーンアイドルとなった歌手で女優のリンジー・ローハンが、再婚間近に高校生の娘と入れ替わってしまうという、ややこしい状況に陥ったシングルマザーを演じる。また、ゴールデングローブ賞など数々の受賞歴があり『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』(23)でアカデミー賞助演女優賞を受賞するなど、60代を迎えさらに躍進するジェイミー・リー・カーティスが、なんと高校生の孫娘と入れ替わるという役どころにトライ。青春まっただ中をおばあちゃんとして過ごす羽目になった“ティーンエイジャー”を、生き生きと演じる。

いよいよ日本での公開を迎える9月5日フライデーに、『シャッフル・フライデー』の魅力をとことん深堀する公開記念番組「3世代シャッフル女子会」の動画が到着。劇中にあふれる女性「あるある」やアイドルならではの「共感」ポイントをそれぞれの世代の気持ちで語り合う、見どころ満載の特別動画となっている。

今回、ある金曜日(フライデー)の夜に集まったのは、昭和、平成、令和の3世代を代表するアイドルである、島崎、柏木、河口、鈴木の4人だ。映画で描かれるパジャマ姿でのシャッフルシーンにちなみ、それぞれの役をオマージュしたパジャマ姿で登場。ジャージからシルク素材まで、それぞれのパジャマのリラックスムードで女子会に臨んだ。

最初の話題はアイドルの自己紹介、キャッチフレーズ事情。島崎当時のキャッチコピー「ワカコドキドキです♪」の披露にキャーッと3人が大歓喜。また、柏木も「寝ても覚めてもゆきりんワールド!夢中にさせちゃうぞ♪」とおなじみの自己紹介を披露。当時10代の柏木考案のオリジナルだったようで、恥ずかしそうながらも当時から変わらない可愛らしい自己紹介に一同が拍手する。一方、令和のアイドル≠MEの2人は愛称と名前だけのいたってシンプルな自己紹介となった。こんなところにもアイドル世代間のギャップがあり、大いに盛り上がる4人。

映画について、柏木は「いままでみた映画で一番好きな映画です!こんな映画にもっと早く出会っていたら、もっとたくさん映画を観たのに」と太鼓判を押す。河口、鈴木も「コロコロと話題が変わりテンポ感がいい!」と、島崎も「コメディ作品はクスっと笑えて、劇場みんなで同じ気持ちになれて楽しいね」と、誰でも気軽に楽しめるおすすめポイントを紹介。

続く「誰と誰がシャッフル!?」などを紹介する作品の解説コーナーでは、柏木が「演技が上手すぎて、こんなに複雑なシャッフルでもすぐに伝わるのがすごい!」と、本作の豪華な俳優陣とその圧倒的な演技力にも感心しきりだ。主人公を演じ、製作総指揮も務めたローハンや、ハリウッドを代表する名優カーティスが女子高生を演じる2人の若々しい名演も素晴らしいと語り合った。また、脇を固める個性豊かなイケオジ3人の推しトークも。鈴木は「エリックの一途さが好きだと思いました、ファンの方からの一途な愛を募集していまーす!」とアイドルらしい呼びかけで場を和ませた。

家族とのシャッフルを通し、相手の気持ちに立つ大切さに気付くこともテーマである本作。映画にちなみ、相手が抱いた感想を当てる感想シャッフルクイズを実施した。それぞれの世代背景や、いままでのアイドル活動を考えながら互いのツボに刺さったシーンを当て合った4人。主人公たちの映画内での行動に重ねながら、柏木は「AKBの頃は、好きになってもらえるようにがむしゃらに頑張ってた時期があったな」と、島崎は「10代でアイドルをやっていた頃、甘いものを我慢することも多かったけど時々爆食しちゃってたな。いまはそんなことしたら胃がおかしくなる!」と、昔を懐かむ。一方、河口は「スイーツの投げ合いシーンが印象的!」、鈴木は「ファッションショーをするシーンはときめきが詰まってる!」と、令和世代の2人はポップな感想を述べる。ここでも世代によって注目ポイントが変わり、どの世代の女性でも楽しめることが伝わってくる。

その後もグループ内事情など3世代シャッフル女子会だからこそのアイドルトークに花を咲かせた4人。ここでしか聞けない島崎の芸能界を生き抜く「やり続けるしかない」というアドバイスの真相や、17年間AKB48に在籍したからこその柏木の苦悩、ここからトップアイドルを目指す≠ME河口、鈴木の頑張りどころを語る姿も必見だ。

最後に『シャッフル・フライデー』のどんなところを見てもらいたいかと聞かれた4人。島崎は「この映画は楽しいだけではなくて、鑑賞後に考えさせられる作品。自分の言葉で自分の思いを相手に伝えることが、世代を超えてやっぱり大事なんだなと思いました」と、≠ME河口は「見ていて心がポカポカしてハッピーになれる映画です!いろいろな方に観ていただきたいです」と、≠ME鈴木は「お母さんが普段私のことをどう思っているんだろうって家族のことを思いながら鑑賞しました。幅広い世代の方に楽しんでいただける作品です」と、柏木は「自分の大事にしたいことを母の気持ちで学ぶことができた。特に女性が笑ったり、ジーンと来たり共感できるポイントが多い作品。明日からも楽しく生きられそう!とポジティブな気持ちになれる作品です!」とそれぞれの一番のおすすめポイントを語った。


そんな見どころ満載の本作を、ぜひ映画館でたっぷりと楽しんでいただきたい。

文/山崎伸子

関連作品

  • シャッフル・フライデー

    4.0
    730
    シングルマザーとその娘、祖母と義理の孫の世代を超えた女性たちの体が入れ替わり大騒動を巻き起こすハートフルコメディ