熱狂的ディズニーファンのpecoが推す『リロ&スティッチ』の音楽「聴いただけでテンション上がる!」
「(楽曲を)聴いただけでテンションが上がりました!ワクワク感でいっぱい」
物語を彩る数々の名曲も印象深かったというpeco。「気に入ったナンバーはダウンロードして、聴きまくります。また、『リロ&スティッチ』については、楽曲の収録風景の動画など、関連コンテンツを観まくりました。役者さんたちも含め、ハワイ文化への愛が感じられて、幸せでした」。
リロの登場シーンで流れる「He Lei Papahi No Lilo a me Stitch」については、「聴いただけでテンションが上がりました!」と目を輝かせる。「いまから『リロ&スティッチ』の世界観に入れる!というワクワク感でいっぱいになりました。ローカルの方たちが奏でているからこそ、より一層ハワイの空気を感じられて最高でした」と笑顔を見せる。同ナンバーはアニメーション版でもおなじみの楽曲だが、今回はハワイのミュージシャンでソングライターでもあるマーク・ケアリー・ホオマルと、カメハメハスクール児童合唱団による新バージョンとなる。
続いて、同じくハワイ生まれのレゲエ歌手イアム・トンギとカメハメハスクール児童合唱団による「Hawaiian Roller Coaster Ride」についても「『リロ&スティッチ』といえばこの曲ですよね。サーフィンをしているところで流れますが、すごくよかったです」とうなずく。
リロとスティッチが大好きなエルヴィス・プレスリーの楽曲も外せない。エンドソングにはアニメーション版でも使われた名曲「Burning Love」も使用。こちらの楽曲はハワイ出身の世界的アーティスト、ブルーノ・マーズがプロデュースし、同じくハワイ出身で、ブルーノの甥である兄弟デュオNyjah Music & Zyah Rhythmが歌い上げており、日本版ではTravis Japanが歌唱を担当している。この曲についても「こちらもアニメーション版で印象深かったのですが、実写映画版を観て、改めてめちゃくちゃいいなと思いました。映画のエンドロールでは、この曲にのせてリロたちの思い出の写真などが出てくるので、鳥肌が立ちました。とてもいいエンディングですよね」と絶賛する。
そしてハワイアンミュージックとしておなじみの「Aloha ‘Oe」も劇中で繰り返し流れる。例えばリロがフラをスティッチに伝授するシーンや、ハンモックでナニがリロにウクレレで弾き語りをせがまれるシーンなどだ。pecoはリロがフラを踊るシーンも「めちゃくちゃかわいいし、体の動きもすばらしくて本当に上手でした」と心から称える。「実は私、初めてアニメーション版を観た時から、ずっとフラダンスを習いたいと思っていたんです。でも、勇気が出ずずっと習えずにいたのですが、今回の実写版を見て、絶対習いたいと思いました」と意欲を燃やす。
ナニが弾き語りをするシーンでは、姉妹愛が歌を通じてひしひしと伝わってくる。「私はミュージカルも大好きですが、やはり伝えたいことを歌にすると真っ直ぐ届く気がします。私自身も経験したことがあるし、ディズニー映画もそういった瞬間が描かれますよね。心のなかで思っていることが、言葉にはできないけどメロディーにのせると伝えられる気がして」としみじみ語る。

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