大将軍の意思を継ぎ立ち上がる「キングダム」続編2026年夏公開へ!主演の山崎賢人からコメントも到着
映画「キングダム」続編が2026年夏に公開されることが決定。あわせて、スーパーティザービジュアルおよび、キャスト、スタッフのコメントが解禁となった。
映画「キングダム」シリーズは、単行本累計発行部数1億1千万部を超える原泰久の大ヒットコミックが原作。中国の春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になる夢を抱く戦災孤児の少年、信(山崎賢人)と、中華統一を目指す若き王、嬴政(吉沢亮)の活躍を描く。これまで公開された4作での興行収入は245億円を超え、空前のメガヒットシリーズ化。監督は『GANTZ』(11)や『図書館戦争』(13)、『アイアムアヒーロー』(16)を手掛けた佐藤信介が担当する。
このたび、『キングダム 大将軍の帰還』(24)以来となるシリーズ5作目となる映画「キングダム」の続編が、2026年夏に劇場公開されることが決定。まだ詳細な公開時期やタイトルは分からないものの、甲冑姿の信を切り取ったスーパーティザービジュアルが解禁に。馬陽の戦いで武功をあげた信が、新たに甲冑を着用。前作で王騎将軍から引き継いだ矛に宿る思いを感じさせるコピー「思いを受け止め、前へ」とともに、目の前に広がる景色をまっすぐ見つめる信の意思を感じるビジュアルとなっている。
さらに、主演の山崎および、スタッフのコメントが到着。信役の山崎は「大沢さん、王騎将軍が残してくれた魂を受け継いで、自分がみんなを引っ張っていけたらなと思います」と本作への期待を煽った。
また、原作の原は「まだお伝えできないことが多くもどかしいですが、過去4作を超える迫力と興奮と感動をお届けできるかと思いますので、皆さん、ぜひ楽しみに待っていてください!!」と語った。また、メガホンをとる佐藤監督は「常に映像化不可能と言われて来た映像を作り続け、キャストやスタッフみんな、信や飛信隊のように挑戦と鍛錬を積み重ねながら成長し、数々の困難に常に立ち向かって来ました。ここでしか味わえない格別な世界をお届けしたいと思います」と思いをコメントしている。
本日7月11日(金)よる7時56分からは日本テレビ金曜ロードショーで『キングダム 大将軍の帰還』がノーカット地上波初放送される。放送終了後には続編の本編映像を世界初公開予定。前作から2年、再び繰り広げられる手に汗握る物語に期待が高まる。