坂東龍汰、寛一郎ら出演決定『爆弾』“爆弾”を背負う7人の覚悟が浮かび上がるキャラビジュアル

坂東龍汰、寛一郎ら出演決定『爆弾』“爆弾”を背負う7人の覚悟が浮かび上がるキャラビジュアル

<キャストコメント>

●坂東龍汰(矢吹役)

「矢吹という役は、伊藤さん演じる倖田沙良との“バディ”の関係性なので、2人の空気感は永井監督とも話しながら作り上げていきました。伊藤さんは、一緒にいてとても落ち着く方で、同じ空気を持っているような感覚がありました。警察の衣装を着て、伊藤さんと2人で横並びの写真を撮ってもらったんですけど、よいバディ感が出ていると思いました。着るとスイッチが入るわけではないですが、自然と背筋が伸びるので、役作りの助けになりました。本編は絶対おもしろいし、イケてる映画になっていると思います。リアルな爆破シーンや会話劇の頭脳戦など、様々なエンタテインメントの要素が盛り込まれた超大作です!」

●寛一郎(伊勢役)

「外回りで爆弾を探すチームもいますが、大半を取調室のワンシチュエーションで展開され、それがエンタテインメントになっている稀有な作品だと思います。私が演じた伊勢というキャラクターは、取調室で起きた内容を記録する書記係という役割で、一緒の空間にいながら、その場の芝居合戦を小劇場の一番よい席で見ることができる感覚で、先輩方の芝居を間近で見られる贅沢な時間でもありました。原作小説の良さを受け継ぎつつ、3次元になることで、映像ならではの迫力が加わり、原作ファンの方々も驚いていただけるシーンになっていると思いますので、ぜひ劇場で楽しんでください!」


文/鈴木レイヤ

作品情報へ

関連作品

  • 爆弾

    -
    1206
    呉勝浩による同名ミステリー小説を『帝一の國』の永井聡監督が実写映画化