引き締まった腹筋、盛り上がった大腿部…『M:I』で話題のケイティ・オブライアンが圧巻の筋肉披露!A24『愛はステロイド』場面写真が一挙に到着
長編デビュー作となった『セイント・モード/狂信』(19)で世界に衝撃を与えたローズ・グラス監督がA24とタッグを組んだ『愛はステロイド』(8月29日公開)。このたび本作から、『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』(公開中)への出演で話題を集めているケイティ・オブライアンの筋肉美を含む、場面写真8点が新たに解禁された。
本作の舞台は1989年。トレーニングジムで働くルー(クリステン・スチュワート)は、自分の夢を叶えるためにラスベガスに向かう野心家のボディビルダー、ジャッキー(オブライアン)に夢中になる。しかし、町で警察をも牛耳り凶悪な犯罪を繰り返す父や、夫からDVを受けつづける姉を家族に持つルーの身の上によって、2人の愛は暴力を引き起こし、ルーの家族の犯罪網に引きずりこまれることになる。
『アントマン&ワスプ:クアントマニア』(23)や『ツイスターズ』(24)などのハリウッド大作に次々と出演し、現在世界中で大ヒットを飛ばしている『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』では、キーパーソンとなるコディアク役を演じたオブライアン。本作では、ルーと恋に落ちるジャッキー役として、引き締まった筋肉を惜しげもなく披露。圧倒的な存在感と同時に、どこか純朴で繊細な一面も携えており、そのギャップに誰もが目を奪われることだろう。
解禁された場面写真には、そんなオブライアンの筋肉美のほか、運命的な出会いを果たして恋に落ちたルーとジャッキーが惹かれあう様子や、血を浴びて驚愕するルーや銃を構えるジャッキー。さらには不気味で威圧感のあるルーの父(エド・ハリス)やルーに執着するデイジー(アンナ・バリシニコフ)らの姿も。逃れられない愛と暴力の連鎖の果てに、2人を待ち受けているものとは。世界各国の映画祭で絶賛を集めた刺激的で美しい愛の模様を、スクリーンでその目に焼き付けてほしい。
文/久保田 和馬