主題歌は米津玄師の「IRIS OUT」に決定!『チェンソーマン レゼ篇』最新予告、追加キャストが発表
藤本タツキによる大ヒット漫画をテレビアニメ化した「チェンソーマン」の劇場版『チェンソーマン レゼ篇』(9月19日公開)。本作の最新予告、主題歌アーティスト、追加キャストが解禁となった。
シリーズ累計発行部数3000万部を突破し、現在「少年ジャンプ+」で連載中の漫画「チェンソーマン」。2022年には、「呪術廻戦」、「進撃の巨人 The Final Season」などのアニメスタジオMAPPA制作でテレビアニメが放送され、国内だけでなく世界中で高い評価を獲得し、現在まで200か国以上の国と地域で配信されている。
そして今回、ファンからの人気も厚く、テレビアニメの最終回からつながる物語「エピソード“レゼ篇”」が映画化。主人公デンジ(声:戸谷菊之介)が偶然出会った少女レゼ(声:上田麗奈)に翻弄されながら予測不能な運命へと突き進む物語が、疾走感あふれるバトルアクションと共に描かれる。
主題歌が米津玄師による「IRIS OUT」に決定。本作のメインテーマとして使用される。米津が手掛けたテレビアニメシリーズのオープニングテーマ「KICK BACK」は日本語詞としては史上初となるアメリカレコード協会(RIAA)によりゴールド認定を受け、アニメのOP映像は1.4億回再生を突破。世界中で巻き起こった大きな反響からおよそ3年、再びタッグを組むことが明らかとなった。
解禁された本予告では、憧れのマキマ(声:楠木ともり)と突如現れた不思議な魅力を持つ少女レゼ、2人の間で気持ちが揺れ動くデンジの様子から一転、思わず息を呑むような大迫力の戦闘シーンが、「IRIS OUT」の楽曲に乗せて畳みかけるように描写されていく。劇場での鑑賞に期待が最高潮に高まる映像となっている。
そして、劇場版から参戦する声優キャストも一斉解禁に。公安対魔特異2課の副隊長を高橋英則、同じく2課の野茂を赤羽根健治が演じる。さらに、「チェンソーの心臓」を狙う謎の男に乃村健次、規格外の破壊力を持つ“台風の悪魔”には喜多村英梨がキャスティングされている。
7月18日(金)より発売開始となるムビチケ前売券(カード)の券面デザインには、解禁時から反響の大きかった大迫力のチェンソーマンが描かれたティザービジュアルを使用。前売特典として、数量限定でチェンソーマンとレゼが描かれた両面クリアファイルがプレゼントされるとのこと。また、チェンソーマンの超巨大ムビチケや、各販売サイトでオリジナル商品が手に入る前売券情報も発表されている。各種前売券は7月18日より順次販売開始となる。
主題歌、予告の解禁でますます期待高まる『チェンソーマン レゼ篇』。引き続き、続報に注目してほしい。