『ケロロ軍曹』劇場版新作の脚本&総監督は福田雄一に決定!あのが20周年記念プロジェクト宣伝隊長に就任
吉崎観音による同名人気漫画のアニメ化20周年記念プロジェクトの一環として、2010年以来16年ぶりとなる劇場版新作『ケロロ軍曹』が2026年夏に公開されることが決定。脚本と総監督は福田雄一が担当する。ほかにも超特報映像のほか、様々な情報が解禁され、スタッフ、キャスト、アーティスト陣から劇場版への期待を込めたコメントも到着した。
2004年4月にアニメ放送がスタートしてから20周年を迎えた昨年2024年4月1日より、公式YouTubeチャンネルにてアニメ化20周年の新プロジェクト再始動。テレビドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズや、映画「銀魂」シリーズ、『今日から俺は!!劇場版』(20)などでその独特な笑いのセンスが話題となり、業界内外問わず高い評価を得ている福田に加え、監督に追崎史敏、キャラクターデザインには小池智史、アニメーション制作はBN Picturesが担当する。
さらに、プロジェクトの宣伝隊長に、大の「ケロロ軍曹」ファンとして知られる、あのが就任することが決定。解禁された特映像では、20周年記念ver.として新たに制作された楽曲「また帰ってきたケロッ!とマーチ」をano&粗品が歌唱している。あのをゲストに迎えたアニメ『ケロロ軍曹』公式ラジオ「ケロロ軍曹のケロッ!とラジオ」も7月3日21時に公開される。
超特報では、冒頭の荘厳な雰囲気から一転、冬樹が顔をのぞかせると、作画机で一心不乱になにかを描くケロロの姿が。そして、驚いた表情から場面は変わり、「3、2、1」とanoの声から始まる「また帰ってきたケロッ!とマーチ」とともに、ケロロが20周年プロジェクトロゴから飛びだして「劇場版絶賛制作中!乞うご期待であります!」のセリフとともに決めポーズを見せ、期待感をあおる内容となっている。
20周年を迎え、さらなる盛り上がりを見せる「ケロロ軍曹」。劇場版ではケロロ軍曹たちはどのような物語を織り成すのか?続報に期待したい。