全セリフ掲載のダイアログや特製ステッカー付き!『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』パンフレットはファンも納得の充実仕様
パク・サンヨンのベストセラー小説を原作に、自由奔放な女性ジェヒと孤独なゲイの青年フンスの20歳から13年にわたる友情を描いた映画『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』(公開中)。作品を鑑賞した観客からは「今年ベスト」「ジェヒとフンスにまた会いたい!」といった高評価&共感の声がSNSで多数見られ、大ヒット上映中だ。また、映画の魅力を深堀りしたパンフレットも観客の間で話題になっている。
字幕のなかった“ルームメイト契約書”、ロケ地MAPにキーワード&サントラ解説!ゆっきゅんと西森路代のレビューも
ジェヒとフンスが同居を開始するシーンに登場する“ルームメイト契約書”。劇中では数秒しか映らないため全容を把握することはできなかったが、パンフレットにはその“ルームメイト契約書”を再現したページがあり、2人がどんなルールを守って暮らしていたかチェックできる。また、ジェヒが入り浸るクラブや2人が通う大学のキャンパスなどロケ地が書かれたソウル市内のMAPもあるので、“聖地巡礼”したいファンにはオススメだ。さらに「トニー・レオン」「君の名前で僕を呼んで」「Bad Girl Good Girl」といった劇中のキーワード、韓国の気鋭アーティストたちが参加したサントラの解説も掲載。そして、レビューには原作小説を読んで感動し、ジェヒを想って「いつでも会えるよ」という曲を作ったDIVAのゆっきゅんと、ライターの西森路代が寄稿している。
全セリフを網羅したダイアログとキュートな特製ステッカー
「あんたらしさがなんで“弱み”なの?」「“会いたい”は“愛してる”よりも真実味がある」といった印象的なセリフの数々がファンの心をつかんでいる本作。パンフレットには劇中の全セリフを掲載したダイアログも収録されているので、本編を“読んで”楽しむこともできる。また、タイトルロゴやジェヒのスニーカーや口紅などをモチーフにしたイラストが描かれた全9種の特製ステッカーは、スマートフォンケースなど身近なアイテムに貼ってもかわいい。
『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』のパンフレットは上映劇場にて1,200(税込)で発売中。また7月4日から上映が始まった109シネマズ プレミアム新宿では、入場者特典として本作のプレスシートを数量限定で配布している。作品が気に入った人はぜひパンフレットも手に入れてほしい。読み終わったあと、きっとまた本編が観たくなる一冊になっている。
文/編集部