ヒックとトゥースが心を通わせる名シーンも『ヒックとドラゴン』息遣い感じる迫力満点の場面写真

ドリームワークス・アニメーションが手掛けた同名の長編アニメーションを実写化した『ヒックとドラゴン』(9月5日公開)。本作より場面写真が解禁となった。

【写真を見る】主人公ヒックとドラゴンのトゥースと出会うシーンをはじめ迫力の場面写真が多数解禁に[c]2025 UNIVERSAL PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.

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「シュレック」や「ボス・ベイビー」、『野生の島のロズ』(24)など、数々の世界的人気作を生みだしてきたドリームワークス・アニメーション。同スタジオが手掛けた『ヒックとドラゴン』(10)を最新技術で実写化した本作。ドラゴンとバイキングが互いに憎しみ合っていた時代に、気弱な少年ヒックと傷ついた伝説のドラゴン“ナイト・フューリー”トゥースが育む奇跡の友情と大冒険がエモーショナルに綴られる。日本に先立って公開された北米では、6月13日から15日にかけて3日間のオープニングで約8370万ドル(約120億円)を稼ぎ、週末興行ランキングで堂々の初登場No.1を記録。さらに先週末の成績も首位を飾り2週連続No.1を記録した。

ヒックの父親、ストイックとヒックが真剣な眼差しで向き合う[c]2025 UNIVERSAL PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.

往年のアニメ映画版のファンたちからも原作の再現度に期待と驚きの声が寄せられている本作から、新場面写真9点が一挙に解禁。今回到着した場面写真では、運命に導かれて主人公ヒックとドラゴンのトゥースと出会うシーンが。恐る恐る手を伸ばしたヒックの手が警戒するトゥースの鼻先に触れ、初めて敵同士である2人が種族を超えて心を通わせる感動のシーンのほか、躍動感溢れるドラゴンライドシーン、アニメーションから続投のジェラルド・バトラー演じるヒックの父親、ストイックとヒックが真剣な眼差しで向き合う父子のシーンなどが切り取られている。さらに、ヒックの憧れの存在で見習いバイキングのアスティや、ヒックと共に一人前のバイキングを目指し“炎の試練”に励む仲間たちの姿も。まるで原作アニメから飛びだしてきたかのようなドラゴンたちの息遣いや躍動感をリアルに感じ、人間とドラゴンが共生する未知なる世界に一瞬で引き込まれる場面写真の数々となった。

比類なき映像美で名作アニメーションを実写化した本作。劇場でしか味わうことのできない驚異のドラゴンライド・アドベンチャーに期待が高まる。

文/鈴木レイヤ