ブラピも没入感推し!どの上映フォーマットで映画『F1(R)/エフワン』を体感する?『AKIRA』へのオマージュデザインなど特別ポスター4種が到着

ブラピも没入感推し!どの上映フォーマットで映画『F1(R)/エフワン』を体感する?『AKIRA』へのオマージュデザインなど特別ポスター4種が到着

世界中で社会現象を巻き起こした『トップガン マーヴェリック』(22)のジョセフ・コシンスキー監督とブラッド・ピットがタッグを組み、映画体験の新境地を切り開くFilmed For IMAX作品である、映画『F1(R)/エフワン』が6月27日(金)に公開となる。本作は2D字幕版、日本語吹替版に加えて、IMAX及びラージフォーマットの4DX、Dolby Cinema(ドルビーシネマ)、ScreenXで同時上映されることも決定。超高速“体感”エンターテインメントを味わえる本作で、このたび、4つのラージフォーマットの特別ポスターのビジュアルが到着した。

映画『F1[R]/エフワン』は6月27日(金)より公開
映画『F1[R]/エフワン』は6月27日(金)より公開[c]2025 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED.

F1の全面バックアップを得て制作された本作は、世界各国の本物のサーキットコースを使い、映画史上類を見ない規模で撮影を施行するなど『トップガン マーヴェリック』を超える体感型リアルアクションを実現。出演者本人が数か月の厳しいトレーニングを積み、F1マシンを実際に操縦するなど、限界までリアルを追求した。さらにプロデューサーには世界チャンピオンの称号を持つ現役スターF1レーサーのルイス・ハミルトンも名を連ね、体感映画の新たな金字塔を打ち立てる。ピットが演じるのは、常識破りの元カリスマF1レーサー。最弱チームと共に昨日までの自分を超えていくストーリーが胸熱で、スポーツだからこそ得られる感動と興奮が詰まっている。音楽を担当したのは「DUNE/デューン」シリーズや『トップガン マーヴェリック』など数々の名曲を生み出した映画音楽界の重鎮ハンス・ジマーで、ハミルトンも自らエンジン音にまつわる音響まで徹底的にこだわっている。

遂に公開まで来週まで迫った本作だが、海外メディアからは“地上版「トップガン」”と称されるなど、圧倒的なスピード表現と心揺さぶるドラマが、全世界から期待されている。すでに海外メディアでも、「死ぬほどおもしろかった」「まさに夏の超大作」「いままでで一番クールで、類を見ないエンタメ映画」「IMAXで見るべきレース」「これは映画ではなく、体験だ」「本当に夢中になった」「映画館で観るべき映画」など、早くも絶賛の声が相次いでいる。

映画『F1[R]/エフワン』4DX用特別ポスター
映画『F1[R]/エフワン』4DX用特別ポスター[c]2025 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED.

自信過剰な若手ルーキードライバーのジョシュア(ダムソン・イドリス)の日本版声優を担当する森本慎太郎(SixTONES)も、先日開催されたイベント登壇時に「映画の臨場感って映像で観るとどうしても限界があると思うんですけど、この映画では、それをガンガン超えてくる臨場感を体感できるんです。僕らはアフレコ用の映像を見ただけでも体感できたので、大スクリーンで観たらきっとすごいですよ!」と語り、特に本作の臨場感のすさまじさを強調した。さらに先日行われたメキシコプレミアでも、なんとピット本人から「車に乗って物理的なすべてを演技するというのは、ごまかしのきかないものなんです。ジョー(コシンスキー監督)が言っていました。『いままでにないほど没入感があり、直感的に理解できるレース映画を作りたい』と。それが、僕をこの映画に惹きつけた理由です」と、主演俳優と監督が揃って本作の没入感に太鼓判を押している。

IMAXは、映画を構成する「映像」「音響」「空間」「3D」「作品」という5つの要素を、IMAX社の独自の最新テクノロジーで最高水準まで高めた次世代のプレミアムシアターだ。シアター全体がIMAX仕様にカスタマイズされており、高品質デジタル映像と大迫力サラウンドシステム、床から天井、左右の壁いっぱいに広がるスクリーンにより、まるで映画のなかにいるようなリアルな臨場感を体験できる。IMAX用特別ポスターでは、ピットがサーキットにたたずむ姿の背景に大きく「IMAX」の文字が目立つ。文字が自体が立体に見えるような奥行き感を演出し、本作をIMAXで観たときの迫力を匂わせているかのような仕上がりとなっている。

最先端の体感型シアター4DXは、前後左右や上下に動くモーションシートや水や風、香り、フラッシュなどの革新的なスペシャルエフェクトによって映画の様々なシーンとリアルタイムかつダイナミックに連動。3Dを遥かに超え、映画を「観る」から「体感する」ことに変えてしまう、五感を揺さぶる次世代の体感型プレミアムシアターだ。これまでとは次元の違う映画体験をもたらす4DXにより、まるで自らF1マシンを操縦しているような感覚を味わえる。4DX用特別ポスター画像は、ピットをはじめとする優勝を目指すチーム「APEX」(エイペックス)のメンバーが勢揃い。勝負の世界で生きる人々の、眼光鋭くスタイリッシュな仕上がりとなっている。

【写真を見る】アニメ名作『AKIRA』を彷彿させるデザイン!映画『F1[R]/エフワン』Dolby Cinema用特別ポスター
【写真を見る】アニメ名作『AKIRA』を彷彿させるデザイン!映画『F1[R]/エフワン』Dolby Cinema用特別ポスター[c]2025 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED.

Dolby Cinemaでは最先端の光学・映像処理技術を採用したシステムによって、広色域で鮮明な色彩と幅広いコントラストを表現する映像を実現。さらに、これまでにないリアルなサウンドでシアター館内を満たし、縦横無尽に空間内を移動させることで、いままで体験したことが無いような没入感を味わうことができる。Dolby Cinema用特別ポスターは、ピットが車体に背を向け歩く場面を上から捉えた画角だが、これは大友克洋が原作、監督を務めた不朽の名作である映画『AKIRA』(88)を思わせる構図にも注目を。『AKIRA』でも劇中で流れる音楽とビジュアルの素晴らしさが世界的に評価されており、“音”“鮮やかさ”へのこだわりは、両作品どこか通ずる部分がある。本作ではどれほどの没入感を味わえるか、期待が膨らむ。

映画『F1[R]/エフワン』ScreenX用特別ポスター
映画『F1[R]/エフワン』ScreenX用特別ポスター[c]2025 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED.

ScreenXは、次世代型映画上映システムとして世界的に注目を集めている、3面マルチプロジェクション映画上映システム。正面のスクリーンに加え、両側面(壁面)にも映像が投影され、270度の視界すべてで映画を鑑賞することができ、映画の世界に自分の感覚が没入していくような臨場感を体験することができる。本作では『トップガン マーヴェリック』の音速表現を変えるため、監督が高度な遠隔システムを用いた最新カメラシステムを導入。F1マシンの搭載されたカメラ自体が180度回転し、走行しながら圧巻のダイナミックさを誇る画角をとらえることに成功している。そこにScreenXの技術が加わることで、まさにコックピットに乗り込み、マシンを操縦している感覚を体感できる。このScreenX用特別ポスターでは、ピットがサーキットで虚空を見つめる渋いビジュアルとなっており、最先端技術を駆使したスクリーンで男気あふれる最新のブラピの姿を存分に味わってほしい。

すべてのラージフォーマットが“最高”であることは間違いなしだが、特にIMAXのクオリティはズバ抜けており、映画製作陣も激推ししている本作。2025年夏、ハリウッド映画の真打となる、重力も追いつかない時速300km超の映画体験ができる『F1/エフワン』をぜひ大スクリーンで体感していただきたい。


文/山崎伸子

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