“無痛芸人”みなみかわ&“リアクション女王”丸山桂里奈が『Mr.ノボカイン』を体感…!R15+の過激アクションにノーリアクションは無理ゲーだった!?
生まれつきどんな痛みも感じない“無痛の男”を主人公にした痛快アクションコメディ『Mr.ノボカイン』(6月20日公開)。このたび本作から、芸能界きっての“無痛の男”であるお笑い芸人のみなみかわと、元サッカー日本女子代表の丸山桂里奈が参加した“ノーリアクション上映会”の模様を収めた特別映像が公開。さらに、みなみかわとMr.ノボカインがコラボを果たしたパロディビジュアルも解禁された。
大人気テレビシリーズ「ザ・ボーイズ」や『オッペンハイマー』(23)のジャック・クエイドが主演を務め、アンバー・ミッドサンダーやジェイコブ・バタロン、レイ・ニコルソンといった若手注目俳優が集結した本作。マジメな銀行員としてごく普通の人生を歩んできたMr.ノボカインだったが、ある日、大切な彼女が銀行強盗の人質にとられてしまう。そこで彼は、“戦闘力ゼロ”でありながらも“痛みゼロ”の身体を武器に、彼女を救うために立ち向かっていくのだが…。
みなみかわといえば、“システマ”の呼吸を極めあらゆる困難を乗り越えてきた無痛の男であり、稀代の“ノーリアクション芸人”。一方で丸山は、怪我の痛みに打ち勝ってきた世界一のアスリートでありながら、現在は“リアクション女王”として大活躍。そんな2人は「R15+の過激アクションに一切リアクションせず、最後まで見届けろ」というシンプルなミッションに挑戦。「まったくリアクションしない」と余裕の表情のみなみかわに、丸山も「勝負は結構強い」と自信満々。
しかし上映が始まるや、“無痛ヒーロー”Mr.ノボカインが味わう超激痛シーンの数々に2人の表情は一変。丸山の悲鳴が飛び交い、みなみかわもシステマを繰り出す暇すら与えられずに「あぶなっ!」と思わず反応。さらにラストシーンでは感極まって涙が抑えきれない丸山。結局、110分の上映中に25回リアクションをしてしまったみなみかわは「R15+ならではのアクションが観応えあって楽しめた」と語り、ほぼ1分に1回ペースの103回もリアクションした丸山は「すっごいハラハラ&ドキドキした」と、2人そろってミッションそっちのけで大興奮。
また、みなみかわは本作のビジュアルを完全オマージュしたパロディビジュアルにも参加し、ありとあらゆる激ヤバ武器を喰らいながらも満面の笑みを浮かべ、本家を凌ぐインパクトの“Mr.ミナミカワ”に。「声を出して笑えるのがスゴイ!映画のなかでの振れ幅がおもしろかったです。これは観て損はないと思います」と太鼓判を押すみなみかわの言葉どおり、“痛くて笑える”仕掛けが満載の本作。是非とも劇場のスクリーンで体感しよう!
文/久保田 和馬