『ブラック・ショーマン』福山雅治&有村架純、新たな名バディの姿を捉えた特報映像や場面写真&クランクアップ時のコメントも到着
福山雅治と有村架純が共演する『ブラック・ショーマン』(9月12日公開)から特報映像と場面写真、さらにクランクアップ時のコメントが到着した。
原作は累計発行部数1億冊を突破するヒットメーカー、東野圭吾による小説「ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人」。これまで刑事や物理学者、探偵、超能力者など数々の魅力的な主人公を生みだしてきた東野。今回の作品で主人公となるのは、ラスベガスで名を馳せるほどの卓越したマジックと巧みな人間観察能力を持ちながら、金にシビアで息を吐くように嘘をつくという、超個性的な主人公、神尾武史(福山)。そんな彼のバディとなるのは、実父が何者かに殺されたことをきっかけに叔父の武史とともに事件の解決に向けて奔走する神尾真世(有村)。本作が初共演となる二人が、謎に満ちた殺人事件に挑んでいく。
このたび解禁されたのは60秒の特報映像。事件の真相に迫るために警察相手にも“手段を選ばない”武史の大胆不敵な言動や、結婚を間近に控えて純白のウエディングドレスに身を包み幸せいっぱいの笑顔から一転、父の訃報を受ける真世の姿が描かれ、武史と真世のキャラクターが立体的に映しだされている。映像の後半では、何者かが漫画を描くシーンや捜査メモのような走り書き、色褪せたアニメの看板など、気になるシーンが散りばめられ、まだ明かされていない登場人物やストーリーに期待が膨らむ映像に仕上がっている。また原作小説のボイスCMで武史役を演じた津田健次郎がナレーションを務めているのもポイントだ。
あわせて解禁された場面写真は、福山演じる武史が兄、英一の葬儀の場で華やかなマジックを見せる姿と常にコインを指の上で滑らせているマジシャンらしい姿の2点と、有村演じる真世の華やかなウエディングドレス姿と、武史の推理を真剣なまなざしで聞くという対照的な表情を浮かべた2点、そして英一が巻き込まれた事件について語り合う二人の姿が写った2点の計6点。さらに、先日解禁されたティザービジュアルのアナザーバージョンも解禁となった。
昨年10月よりクランクインした本作は、今年5月下旬に遂にクランクアップ。かつて東野とともに2シーズンのドラマと3作品の映画を重ねた福山からの「ダークヒーローを演じてみたい」という言葉で「ブラック・ショーマン」が執筆され、東野と福山の絆により映像化された本作。初共演でバディを組んだ福山と有村が無事にクランクアップを迎えた心境と、9月の本作公開に向けた想いを語るコメントも寄せられた。
2025年の話題の映画として、早くも高い注目を集めている本作。今後明らかになる共演者などの新情報からも目が離せない。