Vシネマ版「呪怨」2作品が4K&5.1ch化!劇場公開に清水崇監督は「正直気恥ずかしい」
<スタッフコメント>
●清水崇(監督、脚本)
「劇場公開こそされなかったけれど、人生初の長編だったVシネマ作品が、四半世紀を経て、顧みられるとは思ってもいませんでした。当時の僕は、与えられた企画にチャンスを感じつつ、ただただ夢中で、70分越えの2本撮りに9日間の撮影期間で臨みました。提示されたお題は『怖ければ!』だけ…幼少期から怖がりだった自分が膨らませていた怖い妄想の限りを吐き出しました。右も左もわからぬ若造に機会をくださり、支えて下さった方々に感謝です。若さゆえの勢いや歪さがいまの皆さんにどう映るのか?いまこうして劇場で陽の目を見るのは、嬉しい反面…正直、気恥ずかしいばかりです」
文/鈴木レイヤ
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