キム・ゴウン＆ノ・サンヒョン来日決定！『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』日本版新ビジュアルも到着

『破墓／パミョ』(24)のキム・ゴウン、韓国ドラマ「Pachinko パチンコ」のノ・サンヒョンが共演した『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』が6月13日(金)より公開される。このたびキム・ゴウン、ノ・サンヒョン、イ・オニ監督が来日し、舞台挨拶つきプレミア上映会とファンミーティング上映会が開催されることが決定。さらに日本版新ビジュアル2種が解禁された。

【写真を見る】2⼈の仲睦まじい瞬間が散りばめられた、もう1枚の新ビジュアル[c]2024 PLUS M ENTERTAINMENT AND SHOWBOX CORP. ALL RIGHTS RESERVED.

他⼈の⽬を気にせず⾃由奔放に⽣きるジェヒと、ゲイであることを隠し孤独に⽣きるフンス。本作は正反対の2⼈が出会い、同居したことから始まる「⾃分らしい⽣き⽅」を⾒つける物語となっている。主⼈公のジェヒを演じるのは、⼤ヒット作『破墓／パミョ』で「百想芸術⼤賞」映画部⾨ ⼥性最優秀演技賞を受賞したキム・ゴウン。フンスには国際的に注⽬されたドラマシリーズ「Pachinko パチンコ」で傑出した存在感とリアリティあふれる演技⼒で世界から“発⾒”された新鋭俳優のノ・サンヒョン。原作は世界三⼤⽂学賞「国際ブッカー賞」や「ダブリン⽂学賞」にノミネートされたパク・サンヨンのベストセラー⼩説で、『アメノナカノ青空』(05)、『女は冷たい嘘をつく』(16)のイ・オニ監督がメガホンをとった。本作は第49回トロント国際映画祭スペシャル・プレゼンテーション部門出品作で、韓国でも数々の賞を受賞するなど、国内外で⼤絶賛されている。

正反対の2人が出会い、同居したことから始まる「自分らしい生き方」を見つけていく[c]2024 PLUS M ENTERTAINMENT AND SHOWBOX CORP. ALL RIGHTS RESERVED.

来日したキム・ゴウンたちは6⽉5⽇(⽊)にTOHOシネマズ六本⽊ヒルズにて開催される舞台挨拶付きプレミア上映会とファンミーティング上映会に登壇。3人が作品に込めた想いを聞ける舞台挨拶付きプレミア上映会と、より近い距離での交流をメインとしたファンミーティング上映会と、タイプの違うイベントだけに、韓国映画界きってのスターたちがどんな表情を⾒せてくれるのかに期待が⾼まる。

今回解禁された⽇本版新ビジュアルは、ジェヒとフンスが過ごす特別な瞬間を切り取ったものだ。1枚は、いつでも恋愛に猪突猛進なジェヒが恋をして最⾼の笑顔を⾒せる姿を、優しいまなざしで⾒つめているフンスで、2⼈の間に流れる温かい空気までも捉えている。もう1枚は、ジェヒとフンスの同居⽣活を切り取ったもの。クラブで夜通し遊び、⼆⽇酔いの朝に懲りずにお酒とラーメンで乾杯し、お互いの悩みを語り合うという2⼈の濃密な瞬間が散りばめられている。

お互いにとってかけがえのない存在になっていくジェヒとフンス[c]2024 PLUS M ENTERTAINMENT AND SHOWBOX CORP. ALL RIGHTS RESERVED.

お互いが「⾃分らしさ」を肯定し合える唯⼀無⼆の関係として強い絆で繋がっているジェヒとフンス。学⽣時代を経て、社会へ出て環境が変わるなかで、2⼈の関係はどのように変化していくのか？そんな2人にぜひ注⽬してほしい。

文/山崎伸子