『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』ブルーレイ+DVDセット発売決定!豪華ボーナスコンテンツも
2月14日に公開されたマーベル・スタジオのヒット作『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』(25)が7月9日(水)にブルーレイ+DVDセット、4K UHD+3D+ブルーレイセットで発売されることが決定した。
本作は、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(16)に続く「キャプテン・アメリカ」シリーズの最新作。主人公は、“初代”キャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャース(クリス・エヴァンス)から最も信頼され、盾を託されたファルコンことサム・ウィルソン(アンソニー・マッキー)。アメリカの象徴でもあり、さらにはヒーローの象徴とさえ言える存在だったキャプテン・アメリカを継いだ重圧と葛藤しながら、その“圧倒的な重み”を背負う決心をし、世界を巻き込んだ戦いに立ち向かう。
本作で描かれるのは、アメリカのロス大統領(ハリソン・フォード)がホワイトハウスで開いた国際会議の場で起こったテロ事件から展開する世界大戦勃発の危機。混乱を食い止めようとする新キャプテン・アメリカに<赤いハルク>と化したロス大統領が襲いかかる。フライトスーツを身に着け、自由自在に飛び回りながら空中での戦いに挑むキャプテン・アメリカ。臨場感あふれる壮大なスケールでのアクション、そして並外れた強靭な力を持つレッドハルクとの命を懸けた戦いも大きな見どころとして全世界のファンの心を掴んだ。また、日本版ではキャプテン・アメリカ役を溝端淳平、ロス大統領/レッドハルク役を村井國夫、サミュエル・スターンズ役を森川智之が声優を務めている。
今回発売が決定したブルーレイ+DVDセット、4K UHD+3D+ブルーレイセットには、主人公ウィルソンを追った「サム・ウィルソンの軌跡」、物語を盛り上げるキャストたちに迫る「敵役のキャスト」、思わず笑みがこぼれる「NGシーン集」、そして惜しくも本編には採用されなかった「未公開シーン」など、映画の世界観をより深く探求できるファン必見の豊富なボーナスコンテンツが収録される。
来月に公開が迫る『サンダー・ボルツ*』(5月2日公開)、そして『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』(7月25日公開)と、2025年はマーベル・スタジオが贈る超大作の劇場公開が続く。そんな注目作をさらに楽しむためにも、ぜひ『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』をブルーレイ、DVD、デジタル配信でも楽しんでほしい。
文/鈴木レイヤ