ジェームズ・ガン監督が心血を注ぎ挑む、完全新作映画『スーパーマン』スペシャルメイキング映像が解禁!
いまから87年前の1938年4月18日に「ACTION COMICS #1」に初登場を果たして以来、世界中で愛されつづけてきた“アメコミヒーローの原点”スーパーマン。その完全新作映画となる『スーパーマン』が7月11日(金)に日米同時公開を迎えるのを前に、このたびジェームズ・ガン監督のこだわりが詰まった舞台裏の様子を収めた貴重なスペシャルメイキング映像が解禁された。
『Pearl パール』(22)や『ツイスターズ』(24)のデイビッド・コレンスウェットがクラーク・ケント/スーパーマン役を演じる本作。ふだんは大手メディアであるデイリー・プラネット社の新聞記者クラーク・ケントとして平凡に働き、その正体を隠すスーパーマン。そんな彼の前に、スーパーマンを人類の脅威と考え陥れようとする大富豪レックス・ルーサー(ニコラス・ホルト)が立ちはだかる。
このたび解禁されたスペシャルメイキング映像では、スーパーマンのシンボルである“Sマーク”が胸に刻まれたコスチュームを屈強な身体にまとい、真っ赤なマントをたなびかせながらセットを歩くコレンスウェットが「新たな冒険と新たなユニバースが始まる」と自信の表情。さらに、北極圏に位置するノルウェーのスヴァールバル諸島で撮影が行われた秘密基地“孤独の要塞”の様子や、妥協なしで作りこまれたド派手なアクションシーンの舞台裏も。
幼いころからスーパーマンに憧れを抱いていたというガン監督は「数年間、スーパーマンの物語を練っていた」と本作への思い入れの強さを明かし、DCスタジオのトップで製作を務めるピーター・サフランは「魅力的な DC キャラクターや物語に命を吹き込む機会にワクワクしている。そして敬意をもって正しく描きたいと思っている」と並々ならぬ覚悟を口にしている。
また今回の映像解禁にあわせ、4月25日(金)に本作のムビチケカードおよびムビチケオンライン券が発売されることが決定。そして5月2日(金)から5月4日(日・祝)にかけてインテックス大阪で開催される「大阪コミコン2025」ではステージイベントが開催されるほか、各日先着1500枚限定で映画ロゴステッカーが配布。映画公式サイトや「大阪コミコン2025」公式サイトをよくチェックして、この夏やってくる“新たな歴史の始まり”に備えよう!
文/久保田 和馬