「スター・ウォーズ」ガチファンたちが『ローグ・ワン』「キャシアン・アンドー」を全力推し「名もなき英雄たちがいたことを俺たちは忘れない!」

コラム

「スター・ウォーズ」ガチファンたちが『ローグ・ワン』「キャシアン・アンドー」を全力推し「名もなき英雄たちがいたことを俺たちは忘れない!」

<コメント>

●IMALU(タレント)

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』への想い
「物語が進めば進むほど自分が『ローグ・ワン』の一員になった気持ちになり、忘れかけていた“反骨精神”みたいなものを思い出させてくれる作品。登場人物それぞれがいろんな思いを持ち、個々で戦ってきた人たちが1つのチームとなり、命懸けで戦う姿がめちゃめちゃかっこいい。そしてせつなくて…痺れる…!何度見ても必ず泣いてしまう名作です!個人的には『スター・ウォーズ』シリーズを観たことない人にもぜひオススメしたい作品でもあります」

「スター・ウォーズ:キャシアン・アンドー」シーズン2への期待
「『キャシアン・アンドー』の魅力を伝えるにはどの言葉が正しいのか…。迷うところです。決して派手ではない。だからこそジワジワとくるキャラクターたちの魅力。そしてそれを演じる俳優さんたちパフォーマンス力。キャシアン・アンドーの育ての親マーヴァがみんなに『戦え!』とスピーチするシーンは思い出すだけで最高です!個人的には『ローグ・ワン』で大活躍だったドロイドのK-2SOが好きなので、シーズン2ではキャシアンとどんな掛け合いをするのかを楽しみにしています」

●がおー(アメコミ映画/映画系YouTuber)

『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』への想い
「これまでの『スター・ウォーズ』では力ある者たちにスポットが当てられることが多く、物語は常にフォースと共にあった。しかし、ローグ・ワンのメンバーであるジン、キャシアン・アンドーたちには特別な力はなく、ジェダイでもなく、シスでもない!マンダロリアンでもない!一反乱者として銀河を駆けた。そんな何者でもなかったジンたちが帝国、あのベイダー卿たちに一矢報いることになる。そんな熱いことありますか?『エピソード4/新たなる希望』の冒頭に直接つながる物語という斬新な設定、Xウイングたちの大迫力な空中&宇宙戦、手に汗握る強奪作戦やCGIを活用したキャラクターのカメオ登場などなど、『スター・ウォーズ』ファンのツボをピンポイントで押してくれる展開たちが本当にもう最高で…!個人的には今作の結末がかなり好きです。デス・スターの設計図を手に入れたからといって帝国を倒せるわけではない。しかし、ジンやキャシアンはその設計図が帝国を倒す“希望”となると信じているところ、その“希望”が僕たちの知ってる“勝利”につながる構成があまりにも素晴らしい!希望を託した2人がビーチで迎える運命は、シリーズのなかでも語り継がれるべき名シーンだと思っています!劇中では、ルークやレイア、ハン・ソロの名が銀河に知れ渡っていますが、英雄たちの勝利の影には名もなき英雄たちがいたことを俺たちは忘れねぇからな!っていう思いが今作を愛してやまない理由の1つです!」

「スター・ウォーズ:キャシアン・アンドー」シーズン2への期待
「ドラマ『キャシアン・アンドー』はスカイウォーカー・サーガにおけるターニングポイントの1つ『ローグ・ワン』に直接つながる物語となっています。何者でもなかったキャシアンがこれまでどんな人生を歩み、どのようにして銀河を救う英雄の1人になったのか。その生い立ち&前日譚が見られるのはもちろん、今作の魅力の1つにはキャシアンが向かう先で起こす“反乱の灯火”があるんじゃないかって思います。のちに反乱軍の将校になるキャシアン。シーズン1では強奪や脱走など多くの修羅場を乗り越えてきましたがその先々で大きな影響力を放ち、反乱者たちの背中を押してきていました。特にナーキーナ・ファイブでの反乱活動、脱獄のシーンでは、『マンダロリアン』の『我らの道』に匹敵する言葉である『道は1つ』という名言も登場し、職場でも叫びたくなりますよね!キャシアンがいたから起きた反乱。ジンと共に『ローグ・ワン』で見せた活躍の片鱗が見られるのが今作の醍醐味の1つだと思います!怒涛のシーズン1を終えて物語はついに『ローグ・ワン』へとつながっていきますが、シーズン2の見どころはやはりキャシアンがどう反乱軍と関わっていくのか、なぜ将校になったのかなどなど。シーズン1では描き切れなかった『ローグ・ワン』とのつながりが見られるところだと考えています!かなり楽しみにしているのが、予告ですでに解禁されているデス・スター建設の様子!帝国側の動きもよりアクティブになると思うのですが、日々、様々な作品の予告編を考察している視点から言うと、フォースが使われている一幕があるように見えるシーンがあったような。シーズン2の時代に強力なフォースを使える存在は…。もう彼しかいないんじゃないでしょうか!製作陣からいかがだったでしょうか~?と満面の笑みを向けられているのではないかとワクワクしています!」

●関根ささら(タレント)

『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』への想い
「『スター・ウォーズ』を観る人なら誰もが知っているデス・スターの設計図を奪取すべく仲間たちと共闘していく姿、過去の(時系列的には未来の)作品につながる伏線もたくさん散りばめられていて一瞬たりとも目が離せない!仲間や家族との絆の強さを描きながらも『スター・ウォーズ』らしい宇宙船や武器を駆使した闘いに何度も手に汗握り、目頭が熱くなりました。『エピソード3』と『エピソード4』の間の出来事、ということだけ知っている状態で見たら…。そりゃもう最後のシーンで叫びたくなるほど大興奮!!何度観ても声が出てしまう!!!コアな『スター・ウォーズ』ファンのみならず、私のようなライトファンでもわかるような作品間のつながりが見られたことがとてもうれしかったのを鮮明に覚えています!!!私にとって『スター・ウォーズ』の沼にがっつりと引き込まれたきっかけとなった作品で、映画館で観た時の感動はいまでも忘れません」

「スター・ウォーズ:キャシアン・アンドー」シーズン2への期待
「『ローグ・ワン』で大活躍だったキャシアン・アンドーの過去、『ローグ・ワン』直前までの話を描くなんて最高の目の付けどころなんだ…!アクションやセリフの一つ一つはどれをとっても最高で、これがのちにルークやレイアが率いる反乱軍につながるだなんて、私にとって、こんなにも次の展開が楽しみになる作品はスターウォーズのドラマシリーズでは初めてでした!この先の展開にも期待しかない!シーズン2が待ち遠しい!」

●土岡哲朗(春とヒコーキ/芸人)

『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』への想い
「『ローグ・ワン』は、ヒーローになるためではなく、正義を果たすために戦う人たちの姿がかっこいい。この人たちがいなかったら、ルーク・スカイウォーカーの華やかな冒険譚は存在しない。歴史の教科書には残らない、でも世界を変える信念の物語だった。帝国の要塞デス・スターの弱点について、『エピソード4/新たなる希望』を観た時は『なんでそんな弱点があるんだよ』とツッコミどころだと思っていた。しかし、『ローグ・ワン』でそこにも、ある人の信念があったことが描かれる。誰かがバトンを受け取ってくれると信じる人の行動が、誰かにつながる。映画館では、エンドロール中に泣いて、泣き止んで、もう一回泣いた」

「スター・ウォーズ:キャシアン・アンドー」シーズン2への期待
「『キャシアン・アンドー』の見どころは、『スター・ウォーズ』きってのダーティープレー。帝国の支配を打ち破るための戦いは、一筋縄ではいかないという現実を見せてくる。いままでの『スター・ウォーズ』に縛られない、まったく違う作風だった。映画でルークも仲間入りする正義の反乱軍。しかし、シーズン1のとある場面では、反乱軍が正義のためにこんな戦い方をしていたとは…と衝撃を受けた。ルークは綺麗な戦いだけを任されて、恵まれた環境にいたんだとさえ思った。シーズン2は、ついにメインビジュアルに要塞デス・スターが姿を現している。帝国の圧政がエスカレートしている証だ。しかし、予告編からは『そっちがそのつもりなら、こっちももう止まらねえぞ?』という反乱軍のパンクな闘志を感じる。キャシアンの魂をフル稼働させた戦いはここからが本番!」

●速水もこみち(俳優)

『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』への想い
「『ローグ・ワン』はシリーズ1作目である『エピソード4/新たなる希望』の少し前を描いた作品であり、ほかの『スター・ウォーズ』シリーズでは、ほとんどが特別な力を持つ登場人物たちが戦う物語であるのに対し、家族や組織、それぞれの登場人物たちの使命や目的などを描いていて、そんな人間ドラマを応援したくなるような作品だと私は思います。特別な力を持っていなくてもフォースを信じる!登場人物たちのその心が、本作の魅力の1つではないかと思います」

「スター・ウォーズ:キャシアン・アンドー」シーズン2への期待
「シーズン1のラストは、ここからシーズン2にどうつながる!?というところで終わっていました。その期待感がいま新たにスタートするということで、登場人物たちがどのように成長していくのか?『ローグ・ワン』へと直結するまでの4年間が描かれるのでとても楽しみです!」


構成・文/平尾嘉浩

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