『映画 えんとつ町のプペル』続篇『映画 えんとつ町のプペル 〜約束の時計台〜』公開決定!
<スタッフコメント>
●西野亮廣(製作総指揮、脚本)
「前作の公開から随分と時間が経ってしまいましたが、そのあいだ、僕らはずっと水面下で準備を続けてきました。ようやく皆様に、続篇の公開をお知らせできることを心から嬉しく思っています。これから公開までの限られた時間は、『いまの時代にこの物語を届ける意味』、そして『その表現が映画でなければならない理由』に真摯に向き合い、この作品に人生を賭けて取り組んでいきたいと思っています。物語の根底にあるのは、僕自身が20代前半に体験した、“遠くへ行ってしまい、もう帰ってこなくなった友人を、ただただ待ち続けた日々”です。あの日の記憶を掘り起こしながら、この物語を書きました。ぜひ、大切な人と一緒に、映画館でご覧いただけたら嬉しいです」
●田中栄子(STUDIO4℃)
「前作は『えんとつ町』という一つの町だったのでなんとかなりましたが、今回はイマジネーションの世界で、しかも2つの異世界が交錯するんです。煙で覆われたモックモクの『えんとつ町』を綺麗に描くだけでも大変なのに、新しく登場する異世界の新キャラの数は相当数あって、ダンスもあり、喧嘩もあり、歌もあり、これはやばいと思った時はもう遅かったですね。この作品の魅力に取り憑かれて、もっともっと面白くできないかと、スタッフ全員が、西野さんのマジックに夢中になっていたんです。プペルのいない『えんとつ町のプペル』は描けないから、続篇はないと思っていましたが、西野さんの仲間を思う心の深さには驚かされました。今回の作品も西野さんの原体験が基本になっていることを知って、感動しています。スタッフの飽くなき努力の結晶と西野さんのイマジネーションの世界にぜひご期待ください」
文/鈴木レイヤ
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