松居大悟監督作『リライト』第27回ウディネ・ファーイースト映画祭に出品決定!場面写真も到着

松居大悟監督作『リライト』第27回ウディネ・ファーイースト映画祭に出品決定!場面写真も到着

『くれなずめ』(21)、『ちょっと思い出しただけ』(22)の松居大悟が監督し、ヨーロッパ企画の上田誠が脚本を担当した映画『リライト』(6月13日公開)。本作がイタリアで開催されるヨーロッパ最大のアジア映画祭「第27回ウディネ・ファーイースト映画祭」コンペティション部門への出品が決定し、松居監督からのコメントも到着。あわせて場面写真も解禁された。

数々の青春映画で若い世代から圧倒的支持を集める松居監督と、『サマータイムマシン・ブルース』(05) などの“時間もの”で高い評価を獲得している脚本の上田。両者が初タッグを組み、法条遥の「リライト」を「これを映画にしたい。やるなら松居大悟監督と!」と上田が熱望し、タイムリープ×青春ミステリ映画として誕生させた。主人公の美雪を演じるのは、多くの映画やドラマに出演し、最近では「地面師たち」や「海に眠るダイヤモンド」での好演も話題の池田エライザ。300年後の未来からやって来た転校生、保彦を演じるのは、ジュニアとしても活動している阿達慶。舞台やコンサートで活躍するなか、映画は本作が初出演ながらも“未来人”という難しい役どころを丁寧に演じている。

第27回ウディネ・ファーイースト映画祭は、4月24日(木)から5月2日(金)まで、「ジョヴァンニ・ダ・ウディネ」テアトロ・ヌオーヴォ劇場とヴィジョナリオ映画館で開催される。アジア映画の新たな視点を提供し、9日間にわたってウディネを、ヨーロッパにおけるアジア映画の中心地へと変貌させる映画祭だ。1999年に開催が始まり、いまや「VARIETY」誌が「世界の50の見逃せないイベント」の1つに挙げるまでに成長したこの映画祭は、ジャッキー・チェンや久石譲といった伝説的な人物を迎え、ジョニー・トー、三池崇史、北野武、チャン・イーモウといったカルト的な人気を誇る監督たち、さらには数多くのスターや重要な映画関係者たちの拠点となり続けている。

松居監督は同映画祭に2012年『アフロ田中』で初出品、初参加を果たし、2020年『#ハンド全力』、2022年『ちょっと思い出しただけ』以来、4度目の出品となる。『アフロ田中』から13年ぶりに監督自身の現地参加も決定し、「極東の映画を愛する人が集まっていて、映画を楽しもう、というムードが物凄い」と参加した当時を振り返る。


尾道を中心としたオール広島ロケを行い、時をかける“タイムリープ”作品のなかに、瑞々しい高校時代の青春といくつもの謎をちりばめ、ミステリを織り交ぜた映画『リライト』について、日本を代表する映画監督、大林宣彦監督にも想いを馳せつつ、「広島の尾道で撮られた『リライト』の怒涛の展開が、どのようにイタリアの方々に迎えられるのかいまから楽しみ」と出品に向けて監督自身が期待を寄せる。「瀬戸内海で生まれたリライト、海を越えてどこまでも羽ばたいていってくれ」と語る松居監督。尾道から世界へ、日本の公開より一足先に世界の観客にどのように受けとめられるか?現地の反応にも期待が高まる!

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