恐怖で主演の心拍が跳ね上がる!『ロングレッグス』ニコラス・ケイジの豹変に驚くメイキング映像

恐怖で主演の心拍が跳ね上がる!『ロングレッグス』ニコラス・ケイジの豹変に驚くメイキング映像

2024年7月に全米公開され、歴史を覆す大ヒットとなった『ロングレッグス』が3月14日(金)に公開される。このたび、本作のメイキング映像が解禁となった。

【写真を見る】『ロングレッグス』からニコラス・ケイジの豹変に主演が驚くメイキング映像到着
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本作は、全米公開初日から3日間で興収2240万ドルをたたきだし、2024年公開の独立系ホラー映画における全米最高のオープニング成績をおさめ、独立系ホラー映画として過去10年間の全米最高興収を記録(2024年12月時点)。主演は『イット・フォローズ』(14)で注目を浴び、本作でスクリーム・クイーンの座を不動のものにしたマイカ・モンローが担当する。そして数々の話題作への出演が絶えない、オスカー俳優のニコラス・ケイジが、40年以上のキャリアで初めてのシリアルキラー役に挑戦。監督は、最新作にスティーヴン・キング原作『The Monkey』が2月21日に全米公開されたばかりの鬼才オズグッド・パーキンスが務める。

過去30年間に10の家族が惨殺された未解決事件。すべての犯行現場には、暗号で書かれた“ロングレッグス”(ケイジ)からの手紙が残されていた。事件の捜査を任された新人FBI捜査官のリー・ハーカー(モンロー)は、謎めいた暗号を解読し、一歩ずつ事件の真相に近づいていくが、その先には常識を逸した恐怖が待ち受けていた。

今回解禁されたメイキング映像は、新人FBI捜査官のリーが、未解決事件に纏わるすべての謎を解き明かすため、ロングレッグスと一対一の尋問に挑むシーン。主演のモンローは、ロングレッグスの風貌を事前に知らされておらず、このシーンで初めてロングレッグスに扮したケイジと対面することになった。彼女が特殊メイクを施したケイジの前に座り、初めて彼を見た瞬間、あまりの衝撃の大きさゆえに、ブラウスの下に付けていたマイクが彼女の高鳴る心拍音を捉えてしまったという。映像のなかでは、実際にモンローの高鳴る心臓の音を聞くことができるが、安静時のモンローの心拍数が76なのに対し、このシーンで170まで急上昇。この数値は通常激しい運動をした時に出る心拍数である。この時の撮影についてモンローは「一生忘れない」ほど衝撃的だったと語る。「オズは写真もなにも見せてくれなかった。(ケイジが)数時間ヘアメイクの椅子に座っていたのは知っていたけど、それでもなにもわからなかった!かなりシュールな体験で、一生忘れることはないと思う」とコメントした。また、パーキンス監督も「マイカは素晴らしい俳優で、あのファーストテイクでは彼女のなかにたくさんの感情が渦巻いているのを感じた。期待と緊張、愛、恐怖、悲しみ、興奮。すべてがあった」と、モンローの繊細な演技を絶賛した。緊張感MAXのクライマックスに期待が寄せられるとともに、ファーストテイクで起きた2人の化学反応を切り取った貴重なメイキング映像となっている。


はたしてロングレッグスはなにを語るのか?なぜ、この怪人は異常なまでにハーカーに執着するのか?2人が対面をはたしたその先に待ち受ける恐怖をぜひ劇場で目撃してほしい。

文/鈴木レイヤ

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