「第34回東京国際映画祭」ポスター監修はコシノジュンコ!「かっこいい女性が、コロナも吹っ切れて、前に向かう」

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「第34回東京国際映画祭」ポスター監修はコシノジュンコ!「かっこいい女性が、コロナも吹っ切れて、前に向かう」

<スタッフコメント>

●コシノジュンコ

「映画祭は憧れなので、今回のお話を頂いたときはびっくりもしましたがとても嬉しかったです。今回のビジュアルはかっこいい女性が、コロナも吹っ切れて、前に向かう、風を切って向かうというイメージが今回の東京国際映画祭のある意味でのビジョンでもあるかと思いました。そういう意味で、理屈ではなく、見てわかるというような、風を切って歩いて行くというような、そういったイメージで作りました」

●安藤裕康(東京国際映画祭チェアマン)

「コシノジュンコさんとは、これまでもパリ、ニュ-ヨーク、アジアの国々など世界中のあちこちで仕事をご一緒してきましたが、その国際感覚の豊かさと前向きなエネルギーにいつも圧倒されてきました。そういうコシノさんにこのたびデザインを担当頂くことになって、東京国際映画祭が国際色を一段と強め、ステップアップしていければと思っています」

文/富塚沙羅

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