
原愛音
和泉朱莉
鴨井奨平監督による、故郷の新潟津南町を舞台に描いたヒューマンドラマ。
大学時代に執筆した小説で芥川賞を受賞し、一躍有名小説家になった和泉朱莉(原愛音)。学生時代から交際していた吉村良太(篠田諒)との結婚を機に、地方にある良太の実家で彼の両親・賢治(沓澤周一郎)、明子(岩松れい子)と同居することに。東京とは違うテンポでの暮らしを期待していた朱莉だったが、そこに10年以上もの間家に寄りつかなかった良太の姉・晴海(大須みづほ)が突如帰ってくる。晴海は“天才小説家”を称するも、小説を書きも読みもしない、さらに、彼女はまったく働かずに、家で寝て食べるだけのいわゆるニートであった。晴海が朱莉に対して強烈な敵対心を向けるなか、義理の両親の頼みで朱莉は晴海との仲を良好にしようと努めるが、かえってそれが逆効果となってしまい、ふたりの対立は激化するばかり。その一方で朱莉はデビュー作以来小説を書くことができず、スランプに陥っていた。担当編集者・藤井(アライジン)にも急かされ、背水の陣となった朱莉がとった打開策とは……。
監督、脚本、プロデューサー
撮影
音楽
美術
編集
ヘアメイク
ヘアメイク
照明
録音
助監督
助監督
助監督
主題歌
撮影助手
スチール、制作
スチール
制作