 
                          ジェイク・アベル
Gene Lewis
第二次世界大戦で連合軍の勝利を決定づけた“ノルマンディー上陸作戦”の極秘情報を巡るスパイサスペンス。帰国した米軍兵士ジーンは、戦略情報局“OSS”からナチスのスパイ捜索の極秘任務を受け、婚約者のペニーと共に、彼女の伯父の屋敷を訪れる。出演は「マリグナント 狂暴な悪夢」のジェイク・アベル、「デッドプール」のブリアナ・ヒルデブランド。
第二次世界大戦の激戦が続く1944年。戦地フランスで脚を負傷し、帰国した米軍兵士ジーン(ジェイク・アベル)は、婚約者であるOSS(=戦略情報局)の工作員ペニー(ブリアナ・ヒルデブランド)と共に、ペニーの伯父ボブ(ジョン・キューザック)と伯母モード(ミラ・ソルヴィノ)が暮らすマサチューセッツ州の人里離れた屋敷を訪れる。実はペニーの知らないところで、ジーンはOSSから極秘任務を受けていた。ノルマンディー上陸作戦に関する機密文書が盗まれ、ナチスへの譲渡を目論むスパイが屋敷周辺に潜伏している可能性があるというのだ。霧に覆われた森深くに佇む屋敷で、ジーンは独特の雰囲気を持つボブとモードに出会う。ペニーの父親がアメリカでのファシズム推進活動により国外追放されて以来、2人は彼女の唯一の肉親だった。屋敷にはもう1人、謎めいたベルギー移民のヴィクター(ルーリグ・ゲーザ)が暮らしており、彼の過去と態度には不審な点があった。独自に調査を進めたジーンは、ヴィクターの部屋で怪しい無線機を発見。ジーンはヴィクターに疑惑の目を向けるが、その態度をペニーは快く思わなかった。そして、ボブとモードが数日間、屋敷を留守にした間に、真実に近づいた使用人のジョックとジョスリンが遺体で発見される。機密文書受け渡しの時は刻々と迫っていた。誰を信じるべきか分からない状況下、ジーンとペニーは戦争の行方を左右するスパイの正体を突き止めなければならない。次第に明らかになる真実と、最後に2人が選ぶ道とは……。
 
                          Gene Lewis
 
                          Penny Duncolm
 
                          Viktor
 
                          Jock
 
                          
                        Captain Quinn
 
                          
                        J.F. McVean
 
                          
                        Sergeant Collins
 
                          
                        Jocelyn
 
                          
                        Maude Duncolm
 
                          
                        Bob Duncolm
監督、製作
脚本
製作
製作
撮影監督
音楽
音楽
プロダクションデザイナー
編集
衣装
ヘア&メイク
プロデューサー
日本語字幕
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