ぼくらのレシピ図鑑シリーズ第4弾。東京・清瀬市を舞台に、SF映画部員とエイリアンの異色の友情が描かれる。監督は「台風家族」「犬も食わねどチャーリーは笑う」の市井昌秀。
ストーリー
SF映画が大好きな高校2年生の颯は、エイリアンの映画を撮りたいと密かに思っているが、前作を酷評されたことにより、弱気になっていた。だが、幼馴染で映画好きのイケメン陽向(助監督)、陽気で頭が良いメガネ男子のボンシャン(照明担当)、ぽっちゃりマイペースで音楽好きな若水(録音担当) は颯の新作を待ち望んでいた。そんな夏休み前のある日、清瀬の森に何かが落ちてきた。なんと、渡りにUFOとばかり、本物のエイリアンに遭遇する映画部の4人! ようやく颯もやる気を起こし、映画のヒロイン真央子、雑誌モデルのセナ、真面目な委員長ユリ、元映画監督の丸ちゃん、そしてエイリアン……ちょっと変わった仲間たちとの映画づくりが始まる。
キャスト
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