
クリストファー・モルトマン
ヴォータン
ロイヤル・オペラ・ハウスを本拠地とするロイヤル・オペラ、ロイヤル・バレエの公演をスクリーンで上映する「英国ロイヤル・バレエ&オペラ in シネマ」の一作。生き別れとなった双子の禁断の恋を描く、リヒャルト・ワーグナー作曲のオペラをロイヤル・オペラが演じる。ジークリンデをナタリア・ロマニウ、ジークムントをスタニスラス・ド・バルベラクが演じる。
不幸な結婚をしているジークリンデのもとに、敵に追われた男ジークムントが逃げ込んでくる。彼らは生き別れた双子だったことが発覚するも、2人は禁断の愛で結ばれる。この展開は、神々の長ヴォータンが意図したものだが、結婚の女神である妻フリッカの猛烈な反対にあう。ヴォータンは戦乙女ワルキューレである娘ブリュンヒルデが、ジークムントの命を救おうとしたことを罰して、彼女を炎で囲み眠りにつかせる。
ヴォータン
ブリュンヒルデ
ジークリンデ
ジークムント
フンディング
フリッカ
ヘルムヴィーゲ
オルトリンデ
ゲルヒルデ
ヴァルトラウテ
ジークルーネ
ロスヴァイセ
グリムゲルデ
シュヴェルトライテ
俳優
映像監督
演出
美術
衣裳
照明
音楽、台本
コンサートマスター
演奏
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