
週刊ヤングジャンプ(集英社)にて連載中の眉月じゅんが描く漫画「九龍ジェネリックロマンス」を TV アニメ&実写映画化。
ストーリー
懐かしさ溢れる街・九龍の不動産屋で働く鯨井令子(吉岡里帆)は、先輩社員の工藤発(水上恒司)に心惹かれていた。工藤は九龍の街を知り尽くしていて、令子をお気に入りの場所に連れ出してくれるが、ふたりの距離は縮まらないまま。それでも令子は、九龍で靴屋を営む楊明(梅澤美波)、あらゆる店でバイトをする小黒(花瀬琴音)らといった大切な友達もでき、九龍で流れる日常に満足していた。そんなある日、令子は工藤と立ち寄った喫茶店「金魚茶館」の店員タオ・グエン(栁俊太郎)に、工藤の恋人と間違われてしまう。さらに、令子が偶然みつけた1枚の写真には、工藤と一緒に自分と同じ姿をした恋人が写っていた。思い出せない過去の記憶、もうひとりの自分の正体、そして九龍の街に隠された巨大な謎……。過去・現在が交錯するなか、恋が、秘密を解き明かす……。
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