
「セノーテ」「鉱 ARAGANE」と世界を驚愕させ続ける、小田香監督 5 年ぶり待望の最新長編。
ストーリー
地下の暗闇から、蠢く怪物のように“シャドウ(影)”(吉開菜央)が姿を現す。シャドウ(影)はある女の姿を借り、時代や場所を超えて旅を始める。滲み出す地下水に濡れる地下鉄の走行音を聞き、戦争によって多くの人々が命を失ったほら穴の中、死者たちの声に耳を澄ませる。山奥の寺では、洞窟の壁面に掘られた仏たちのために読経する僧侶の傍らに身を寄せる。その道行きの中、シャドウ(影)は、かつてそこで起きたことをトレースするようになり、ふと入った映画館で出くわした映像に導かれ、湖の底に沈んだ街に向かう……。
スタッフ
監督
小田香
撮影監督
高野貴子
音楽
細井美裕
照明
平谷里紗
録音、グレーディング、テクニカルディレクション
長崎隼人
サウンドデザイン、整音
山崎巌
監督補佐、撮影補佐
鳥井雄人
プロデューサー
筒井龍平
プロデューサー
杉原永純
スチル
権藤義人
タイトルデザイン・グラフィックデザイン
畑ユリエ
投影装置制作
岩田拓朗
投影装置制作
平戸理子
投影装置制作
山田大揮
プロダクション・コーディネート
小山冴子
プロダクション・コーディネート
小田絵理子
コラム・インタビュー・イベント
ニュース
作品データ
- 映倫区分
- G
- 製作年
- 2024年
- 製作国
- 日本
- 配給
- ユーロスペース=スリーピン
- 初公開日
- 2025年3月1日
- 上映時間
- 83分
- 製作会社
- トリクスタ=シネ・ヌーヴォ=ユーロスペース=ナゴヤキネマ・ノイ=札幌文化芸術交流センターSCARTS=豊中市立文化芸術センター
- ジャンル
- ドキュメンタリー
[c]キネマ旬報社